中学生
2021年 11月 24日
またまた大ニュースです!
先日の記事で公立高校の日程が早まることをお伝えしておりましたが、
(【2023年度入試】現中2生からの公立高校入試制度変更★続続報★)
現中2生の2023年度入試から、愛知の私立高校入試も2週間ほど早まることが発表されました。
愛知県私学協会HPより
「令和5年度入試に係る愛知県私立高等学校生徒募集日程等」
入試日程だけ抜き出すと、
推薦・特色入試:令和5年 1月16日(月) 以降
一般入試:令和5年 1月20日(金)、1月23日(月)、1月24日(火)
早い…これは早い…。
気になるのは、例年この時期は中3の学年末テストを行っていることです。
今年だと、尾張旭は1/13~15、守山区は1/18~19といった感じです。
学年末テストが終わった翌日に私立の一般入試なんてことに…
「冬休み明けすぐに中3学年末テスト?それかテストなし?」
「入試の出題範囲は変わるのだろうか?」
「2学期期末テスト後のスケジュール、タイトだなあ」
いろいろと気になることばかりですが、同じような日程の首都圏の塾の先生にも相談しながら、入試対策スケジュールを練り直そうと思います。
2021年 11月 17日
大きなニュースが入ってきました。
令和5(2023)年度入試から公立高校の入試制度が変わります!
【2023年度入試】現中2生からの公立高校入試制度変更★続報★
過去に入試制度変更の記事をアップしてきましたが、その続報が出ました。
※〇〇年度入試だと分かりにくいですが、現在中2の生徒からの変更です。
「愛知県HP」より
パンフレット「令和5(2023)年度入試から公立高校の入試制度(全日制課程)が変わります!」
「CHUKYO TV NEWS」より
愛知県の公立高校入試 すべてマークシート方式へ 2023年2月の入試から
現中2生の公立高校入試から、1回の試験で2校を受検できると以前発表がありましたが、採点基準を公平に保つため、記述での解答をやめ、すべてマークシート方式を導入するとのことです。
現行の問題では、各教科に記述式の問題がありますが、県教育委員会は「問題の内容を工夫することで、記述式の問題で測ってきた能力も問うことができる」としています。
2017年度入試からの配点変更時には、問題の参考例が愛知県から発表がありました。今回も6月に形式が公表されるということですので、続報を待ちたいと思います。
入試が変わるということは、学校の定期テストも変わってくると考えられます。尾張旭のあたりでは、理科や社会のテストはマークシートで行っている学校がありますが、他の教科も導入する先生が出てくるかと思います。特に英語は英検のような問題形式が増えてくるのではないでしょうか。
ただ、入試は合否を判定すること目的ですが、定期テストは理解度や到達度を測るテストですので、同じようにすべてマークシートということにはならないでしょう。漢字の書き取りや読み取りがなくなることはないでしょうし、数学の証明や作図問題はマークシートにはしにくいでしょう。
一つ言えることとしては、定期テストにマークシートを導入しているところは、問題数がけっこう多めになっています。あいまいに覚えているところをなくし、問題を解くスピードをあげることが、より重要になってくるでしょう。
NHKの記事や他のニュースでもあまり触れられていませんが、推薦選抜・一般選抜ともに日程が前倒しになります。
今の中3生の場合は、推薦と一般が同日で、A日程が3/7(月)・8(火)、B日程が3/10(木)・11(金)ですので、推薦入試が1か月程度、一般入試が2週間程度の前倒しとなります。
塾としては、こちらの変更の方が大問題です。2週間も勉強時間が減ってしまうわけですから。
公立高校入試の変更に伴い、私立高校の入試日程が変更となるかは分かりませんが、入試対策スケジュールは大幅に変更の必要があります。どのように進めていけば、生徒たちのためになるか、今から準備していきます。
2021年 11月 5日
全県模試の学悠出版が発行している「私立高校ナビゲーション」がウェブからも見られるようになりました。
☟こちらから☟
私立高校ナビゲーション
冊子で配布していた私立高校ナビゲーションでは愛知県内の私立高校の制服や各校の基本理念や教育方針などが掲載されていました。
今回のウェブ版では今までの情報に加えて、学校紹介の動画や学食の写真も豊富で、校歌も聞くことができます。偏差値や合格可能性判定などとは少しちがった角度から、志望校決定の参考資料としていただければと思います。
2021年 9月 15日
令和5(2023)年度入試からの公立高校入試制度変更の続報が愛知県のHPにて記者発表されました。
※〇〇年度入試だと分かりにくいですが、現在中2の生徒からの変更です。
愛知県公立高等学校入学者選抜方法協議会議(令和3年度第2回)の結果について
今回は『一般選抜』と新しく始まる『特色選抜』についての発表でした。
簡単にまとめましたが、間違っていたら教えてください。
ちなみに私立高校は一足先に2022年度入試・現中3の入試から特色入試を取り入れます。こちらの記事をご覧ください。
1 一般選抜における校内順位の決定方式について
(1) 調査書の評定得点と学力検査合計得点による「A」、「B」の区分は、行わない。
(2) 調査書の評定得点と学力検査合計得点の比率は、現行のⅠ、Ⅱ、Ⅲの3通りの方式に、新たに評定得点を2倍する方式及び学力検査合計得点を2倍する方式を加えて5通りとし、各高等学校があらかじめ選択する。
(3)その他の事項は、現行どおりとする。
「A」と「B」の区分は、実際の合否にあまり影響はないようで、新制度では分かりやすくするため行わないようです。また、
Ⅰ(内申点45×2)+(当日点110)
Ⅱ(内申点45×2)×1.5 +(当日点110)
Ⅲ(内申点45×2)+(当日点110)×1.5
の3通りの方式に加えて
Ⅳ?(内申点45×2)×2 +(当日点110)
Ⅴ?(内申点45×2)+(当日点110)×2
という方式が新たにできるようです。
合否に関わる影響を受ける可能性があるのは、合否ライン付近に位置する受検生のみである。
とありますが、結構な逆転が起こるのではないでしょうか。
Ⅴの当日点2倍方式は上位校での採用でしょう。内申点1点と当日点1点が同じ重みになるので、これまでに比べると、かなりの当日点重視ですね。
先生受けが良い”だけ”の内申の価値が下がり、できるはずの問題をしっかりできるようにした生徒がより評価される制度だと思います。
あれ?それってうちの生徒に追い風だね!!
2 特色選抜について
(1) この選抜を実施することのできる高等学校・学科及びこの選抜に出願することのできる者は、次のとおりとする。
ア 農業、工業、商業、水産、家庭、看護及び福祉に関する学科当該高等学校・学科の特色ある教育内容を理解し、その教育内容に関連する明確な進路目標と当該高等学校・学科で学習する強い意欲を有する者
イ 理数、体育、外国語、国際教養に関する学科及び総合学科並びにコースを設置する若しくは特色ある教育課程を有する普通科自然科学、人文・社会科学、スポーツなど特定の分野で優れた能力と顕著な実績を有する者
ウ 地域に根差し、地域貢献を特色とする高等学校当該高等学校で学習する強い意欲と地域社会に貢献する意志を有する者実施の有無は、当該高等学校長が決定する。
(2) この選抜の実施の有無は、当該高等学校長が決定する。
(3) この選抜の実施時期は、一般選抜よりも早い時期に実施する推薦選抜と同じとし、各高等学校の実情に応じて1日又は連続する2日間で実施する。
(4) この選抜と推薦選抜は、併願できないこととする。
(5) この選抜の定員は、推薦選抜とは別とし、当該高等学校・学科の募集人員の20%程度までを上限に、当該高等学校長が実情に応じて具体的な人数の枠を定める。
特色選抜の対象は専門学科やコースで、”普通の”普通科は対象外のようです。
推薦選抜と推薦選抜は同日実施なので、2つの併願は出来ません。前回にも発表があった通り、新制度では一般選抜とは別日程で早い時期に実施します。
そして、かなり大きい変更としては、特色選抜は推薦選抜とは別に定員枠が作られるようです。例年、専門・総合学科で30%程度から45%程度を推薦枠として募集していますので、合わせると合格者の半分以上はここで決まることになります。一般選抜の枠がかなり狭くなってしまいますので、注意が必要です。
選抜方法等は下記、または資料をお読みください。
(6) この選抜の入学検査は、面接を必須とし、これに加え、各高等学校・学科の実情に応じて、作文、基礎学力検査、プレゼンテーション、実技検査から一つを当該高等学校長が選択して実施する。
なお、面接の方法や日程等、面接の実施に関する必要な事項は、当該高等学校長が定める。ただし 「自己の特性などを1分間程度で答えさせる質問」及び、「グループ討議」は行わないこととする。これらを行わないことについては推薦選抜及び一般選抜も同様とする。
また、実技検査の内容は、現行で行われているものとする (音楽科及び、美術科で行われているものは除く。)
2021年 6月 21日
6月17日の中日新聞に発表がありました。
2021年度現在で中学3年生の生徒たちが受ける受験から実施とのことです。
公立高校でも2023年度入試、現在の中学2年生から実施されますが、大学入試に似た感じになってきました。
ざっくり言うと、「入りたい高校の推薦がもらえなかったけど、どうしても諦められないから、自分で自分を推薦する」という感じの入試です。
県私学協会は十六日、現在の中学三年生が高校を受験する二〇二二年度から、私立高校の推薦入試で「特色入試」を導入すると発表した。中学校長の推薦は不要で、各校が「求める生徒像」を示し、スポーツや芸術などさまざまな分野で活躍する生徒が自己推薦の形で受験する。協会加盟で入試を行う五十一校のうち、二十一校が実施を予定している。 (戸川祐馬)
実施校は、名古屋地区十一校、尾張地区八校、三河地区二校。一般と推薦を合わせた募集数全体の一割を上限とし、自己推薦書や個別面接、学力試験などを課す。「自己アピール」としてプレゼンテーションや実技の時間を設ける学校もある。
県教委が昨年十一月、公立高校で二三年春に実施する入試から、中学校長の推薦を必要としない「特色選抜」を実施すると決定したのを受け、協会が対応を協議。私立高校でも同様の方式を一部導入し、公立よりも一年前倒しで始めることを決めた。
県庁で記者会見した協会の平山哲明・生徒募集計画委員長は「今までの入試はその時点の生徒の力を見るものだが、意欲や伸びしろを測る手段がなかった」と指摘。スポーツや芸術などで優れた能力を持ち校外で活躍しながら、普段の成績や出席… (2022年6月17日中日新聞)
愛工大名電、愛産大工、桜花学園、享栄、啓明学館、中京大中京、東邦、
名経大市邨、名経大高蔵、名古屋国際、名城大付、愛知啓成、愛知黎明、
栄徳、修文女子、星城、清林館、大成、日福大付、愛産大三河、杜若
(2022年6月17日中日新聞)
2021年 6月 1日
高校の学校見学の予定一覧が各HPにアップされました。
コロナの影響で中止・変更の可能性がございます。詳しくは、各学校のHP等で確認してください。
公立・私立に関係なく、体験入学に参加すると「何か違った」と志望校を変える生徒もいます。是非、なるべく多くの体験入学に参加して、自分に合った高校を見つけてきてください。
参加は基本的に生徒本人が申込用紙を担任に提出し、取りまとめたものを、各高校に申し込むようになっています。
毎年、「気が付いたら申し込み期限過ぎてました」という生徒がいます。
本人が気を付けているのはもちろんですが、保護者も少し気にしてあげておいて下さい。
もちろん、塾でも声掛けは行っていきます。
2021年 5月 24日
愛知県内の私立高校の入試日程が発表になりました。
令和4年度入試に係る私立高等学校生徒募集入試日程一覧
※当塾でまとめたものですので、ミスがありましたら申し訳ありません。
毎年3日間の組み合わせに変化はありますが、今回はかなり変化があった印象です。
多くの生徒が受験する高校が2日目に重なり、併願ができにくくなりました。
また、名電が3日目に移り、特に中位の生徒は1日目の選択肢が少なくなってきました。
上記の入試日程も踏まえ、なるべく多くの高校の体験に参加して、自分に合った高校を見つけてきてほしいです。
愛知県教育委員会から2023年春入試からの入試改革情報が発表されました。
上のスケジュールだと分かりにくいですが、
現在の中学2年生の生徒たちの高校入試が、新制度のスタートとなります。
変更のポイントをまとめると次の通りです。
2校に出願できるのはこれまで通りで、1回の学力検査で2校の合否判定を行います。群・グループ分けには大きな変更はなさそうです。
現行の学力検査は、実施しない形に戻るのでしょうか。以前と同様ならば、推薦入試は2月中旬実施です。推薦入試は面接が変わらず重視されるでしょう。
面接実施が各校裁量になります。現状、参考程度の扱いですから、面接実施をやめる高校が増えると思われます。
また情報が入りましたら、報告します。
明けましておめでとうございます。日頃は私共の指導方針にご賛同頂き、大切なお子様をお預け頂きまして本当にありがとうございます。
今年もお父様、お母様、保護者の皆々様のご期待にそえるような指導を行っていくため、一生懸命努力していきたいと思いますので、ご支援の程よろしくお願いいたします。
2020年、待ちに待った第2回東京オリンピック開催年、オリンピックイヤーの到来ですね。私はあまりスポーツに詳しくないので、どの競技が最も金メダルに近いのか、いくつくらいメダルが取れそうなのかはわかりませんが、とっても熱いオリンピックになること間違いなしですよね!
アスリートの方々には子供達にたくさんの希望となり夢となるような、日本のすべての子供達にとって忘れられない思い出の夏にして欲しいものだと思います。そしてアスリートの方々が成功への道のりと努力の過程を子供たちに発信頂き、子供たちに努力の大切さを実感させてくれる機会にオリンピックがなってくれることを願うばかりです。
アンイングリッシュGROUPの昨今の話題といたしましては、2019年12月に「名古屋駅前」「岐阜駅前」にあります大学受験予備校「文理スクール」をアンイングリッシュGROUPの一員にお迎えすることになりました。今後大学受験に英会話やリスニング力のウエイトが増してくることは時代の必然ですから、入試制度の揺れはあっても必ず英会話力が重視される入試へと変化していくことが予想されます。
その時に小さな頃から、アンイングリッシュクラブで学んで来た子供達に、制度の良い大学受験情報をお届けし、効率の良い選択肢の一つを提供出来るよう、大学受験についてもより力を入れて指導をして行きたいと考えています。その結果として幼稚園受験~大学受験まで網羅する総合学習塾グループとして、子供達の指導に取り組むと共に、保護者の皆々様の幅広い教育ニーズに応えていきたいと考えています。
私共アンイングリッシュGROUPは、どの指導部門も最新の教育メソッドを取り入れた、きめ細かい生徒指導を売りとしています。英会話・そろばん教室の開校校舎が約7割を占めるため、カルチャー教室のイメージが強いのですが、英会話生・そろばん生が小学高学年及び中学生になって、学習塾を探すときにアンイングリッシュGROUPの学習塾指導部門を選択してくれる子供たちが増えたおかげで、学習塾部門の在籍生も1000名を超えました。(カルチャー生と合わせると6000名超)今後学習塾を探される保護者の皆様には是非・アン進学ジム・アン学習塾・須田塾・文理スクールを選択肢の一つに加えていただけたら幸いです。
もう一つ保護者の皆様方にお伝えしたいお話が「プログラミング」です。今の子供達が社会人となる2030年代は、企業社会に一般社会に普通に「AI」「ロボット」更なる発展した何かを駆使して、子供たちは生きて行かなければいけない時代になります。
そういった時代に対応するために文科省が2020年から小学校教育プログラミング教育を取り入れることにしました。もちろん小学校で行うプログラミング教育は初期の英語教育同様、遊びながら学ぶ程度のものになりそうですが、中学校でも「新プログラミング教育」高等学校でも「新プログラミング教育」とバージョンアップされ、大学入試に「情報科目」として加わることが検討されています。
当然の事ながら英会話同様、「プログラミング言語」ですから急にやれと言って出来る物ではありません。子供達が遊びのように楽しみながら学べる時に始めるのが最も良い方法であると私共は考えています。そこでアンイングリッシュGROUPは子供たちが大好きな「マイクラ」をベースとしたプログラミング学習教材を大学でも教鞭をとられている、ゲームクリエイターの小笠原先生と共同開発しました。
楽しみながら学ぶ事が何事も上達の近道です。「好きこそものの上手なれ」です。悩みながら学ぶのではなく、楽しみながら学ぶことが大切だと考えています。昨夏からイベント的に開催させていただいていますプログラミング教室ですが、2020年より「ANプログラミングクラブ」として正式開校させて頂くことになりました。今後お近くの教室でもどんどん開講していきますので、是非体験授業にご参加ください。 2020年も新しい教育に挑戦しつつ、お子様の学力向上・技能向上にスタッフ一同貢献していく所存です。本年もよろしくお願いいたします。
学長 酒井秀樹
8月26日(月)、27日(火)にプログラミング教室の体験会を、尾張旭本部校、瀬戸本部校、千種本部校、愛西本部校にて開催しました。
体験会には主に幼児から小学生が参加していただきました。
お申込開始から3日余りで定員に達してしまい、人気の高さがうかがえました。
今回開催したプログラミング講座は、マイクラクラフトというバーチャル上の世界の中でブロックを使って建物をクリエイトするものになります。
多くの小学生が、ゲームやYouTubeの動画で知っている小学生たちも多く、参加いただいた生徒たちは、50分間集中して取り組んでいました。
来年4月からの小学校の新学習指導要領にもプログラミング的思考という観点で授業のなかに取り組まれますので、英語同様に将来役立つスキルのひとつとして、お子様に取り組みさせて頂くのもいかがでしょうか。
体験会にご参加いただいた、保護者様及び生徒さんにアンケートを取らせていただいたところ、多くの方が正規講座としての開講をご希望されていました。
アンイングリッシュグループとしても、冬期講習から開講できるように準備を進める予定です。ご検討をよろしくお願いいたします。
アンイングリッシュGROUPでは塾生のさらなる学力・能力向上とスピードUPのため、昨年来、速聴速読トレーニングに取り組んでいます。
一般的な速聴速読に取り組んでいる学習塾では、速聴速読専門講座を設置し、一か月あたり授業料7000円~10000円を別途いただいているのが普通です。
私共は速聴速読トレーニングは学力向上に大変役立つトレーニングだと考えています。野球選手やサッカー選手が継続してランニングトレーニングをするように、ずーっと継続して速聴速読に取り組むことが、能力向上につながる大切なトレーニングであると考えていますので、有料の特別講座(短期間でやめてしまいがち)ではなく、通常の学習講座の中に無料で組み込んでトレーニングしていきたいと考えていきます。
今回はその速聴速読トレーニングに特に力を入れて取り組んでいる、瀬戸本部教室の岩間先生にお話を聞きました。
学長:岩間先生、今日は瀬戸本部教室における速聴速読への取り組みについて教えてください。
岩間:はい、アン進学ジム瀬戸本部校では、教室に来た生徒はまず最初に私の塾長デスク横に置いてある、速聴ブースでヘッドフォンをつけて速聴速読トレーニングに取り組んでいます。
学長:具体的にはどんなトレーニングをしているんですか?
岩間:生徒たちはヘッドホンを付けて、2倍から6倍の速さで流れてくる朗読文の音声を聞き取るトレーニングを一生懸命しています。
学長:速聴トレーニングをしている子供たちの効果はいかがですか?代表的な生徒のエピソード等を教えていただけますか?
岩間:はい、では最初に高校入試でいい結果を出した中学3年生の女の子の話をさせていただきます。
その女の子は、初めての速聴トレーニングで4倍の速さを聞き取ることが出来ました。そして、何度かやっていくうちに、5倍(一般の人だと、話している人の声がピロピロピロ~と聞こえるほどの速さです。)の速さを聞くことが出来ました。トレーニングを重ねることで、高校入試直前模試の国語の問題文を読むスピードが上がり、なおかつ理解度も上がりました。
その事により、制限時間よりだいぶ余裕で全問解き終わり、残った時間は自分の解答の見直しに時間をあてることが出来たとのことでした。
トレーニング前は上がったり下がったりしていた得点が高水準で一定となり、入試本番の結果は高得点(ほぼ満点)をとることができました。
学長:入試本番で満点ですか~それはすごいですね~。速聴をトレーニングすることで、脳が活性化され読むスピードや理解度も向上すると言われていますので、まさにその成果が出た感じですね。岩間先生、小学生のお子さんで、成果が上がっている例はありませんか?
岩間:はい、思考力育成コースの小学校4年生の女の子で、毎週すごく頑張って速聴に取り組んでいるお子さんがいます。先ほどの中3の女の子のように、初めからハイスピードを聞く事が出来たわけではありませんが、今は2.5倍から3倍の速さで流れてくる音声を聞き取ることが出来るようになりました
そうすると、この生徒に変化が出てきました。どういう変化が出てきたのかといいますと、1回の授業で出来る勉強量が格段に増えました。なぜそうなったかを調べてみると、国語は2倍、算数は2倍~3倍の速さでエデュプラスの解説を聞いていました。
解説を2倍のスピードで聞くという事は普通の1倍の速さで受講している生徒よりも、同じ時間内で2倍の学習量をこなせるようになったという事です。
この生徒は塾での学習時間も多いのですが、現在小学4年生なのに、小学4年生の国語・算数のテキストはこの春期講習ですべて終了し、現在小学5年生のテキストを学習しています。
学長:もう1年分の授業を受講しちゃったんですか?それは無茶苦茶すごいですね~。そのスピードでどんどん勉強するとすごいスピードで先取り学習ができそうですね。ですが、理解はいかがですか?
岩間:全く問題ないです。むしろ速聴速読を始めてから、物事を理解するスピードが上がりました。文章を読むスピードが上がったのが要因で、物事の順序が書いてある問題などを瞬時に理解し、答えまで導くスピードが上がりました。
特に国語の文章問題の正解率がとても上がっています。この影響で、勉強に対する姿勢が変わり、分かるから面白い、面白いからもっとやるといった好循環に変わり、自分から勉強することが増えてきました。
学長:理解度が上がって国語の文章問題の正答率が上がり、さらに勉強に対する姿勢が良くなったというのは素晴らしいですね。その他に何かエピソードはありませんか?
岩間:はい、速聴トレーニングをすることで、脳が開拓されていくのではないかと思っています。このトレーニングを始めてから多くの子供たちの行動に変化が現れました。物事の順序を理解することが出来てきたので“これをやった後これをやる”という行動の順序を理解し、行動が素早くなりました。
例えば、授業後の片付けなどもとても早くなりました。それが成長や変化につながり、また新たな知識や行動につながっていくものだと感じています。
学長:岩間先生、今日は貴重な体験談をありがとうございました。
このように速聴速読トレーニングにより、瀬戸本部教室で良い結果が出ていますので、このトレーニングをアン学習塾・アン進学ジム・サミット演習クラス・須田塾演習クラス・アンさんこくキッズ等でより広く取り組んで行きたいと考えています。是非ご期待ください。
アンイングリッシュクラブでは今春より速聴CDを教材群に加えさせていただきました。ネットで「英会話 速聴」などと入力いただいて検索していただきますと、速聴を行うことによる、英会話力向上についての様々な効果効能が出てきます。
アンイングリッシュクラブでは、より早くお子様に英会話力を身に付けていただけるよう、学習塾部門に合わせて速聴トレーニングを加えることにいたしました。
ご自宅で、宿題CDをお聞きいただくときに、同時に速聴CDをかけていただくことで、英会話力の向上に合わせて自然に速聴トレーニングも出来てしまう、能力開発も出来てしまう二毛作を狙っています。
2倍速・3倍速の英会話CDをお聞きいただくことで、少なくとも聞く力「リスニング力」は向上します。何故かと申しますと、「ペラペラペラ」に代表される“あれ”です。日本語はどちらかといえばゆっくり話す事が良いとされる言語ですが、英語は速く話す人がスマートとされていますので、本当に速いんです。
その会話スピードに慣れるには、速聴トレーニングはもってこいなのです。今回アンイングリッシュクラブ生に速聴CDを配布するにあたり、速聴CDをアンイングリッシュクラブの教材に取り入れることをある保護者様にお話させていただいたところ、「実はうちの上の子は、なかなかアンの宿題CDを聞く時間が取れなかったんで、CDをパソコンに取り込んで2倍速で聞かせていたんです。するとうちの子すごく英語が聞けるようになって、センター入試の英語のリスニング問題が満点だったんです。」とお話ししてくれた保護者様がいらっしゃいました。導入前から実践いただいていた保護者様がいらっしゃったことにびっくりしました。
是非ともお子さんの英会話力向上のため速聴CDも合せて、お子様にお聞かせください。嬉しい成果が得られるものと思います。
明けましておめでとうございます。日頃は私共の指導方針にご賛同いただき、大切なお子様をお預けいただきまして本当にありがとうございます。
今年もお父様、お母様、保護者の皆々様のご期待にそえるような指導を行っていくため、一生懸命努力していきたいと思いますので、ご支援のほどよろしくお願いいたします。
過去3年間にわたり景気が良くなりそうだ、子供たちの未来も開けそうだという、新年のご挨拶をしてまいりましたが、今年は残念ながら米中貿易戦争による世界景気の悪化が懸念されることから、そんなご挨拶が出来ない残念な一年の始まりとなりました。
しかしながら今年は平成が終わり新しい時代の幕開けとなり、10月には消費税UPが待ち受けていますので、政府の景気刺激策も期待できることから、グローバル社会の一員の日本でありながら、何とか日本だけはまあまあの一年で、翌年のオリンピックイヤーを迎えることが出来るのではないかな~と期待しつつも、ちょっと不安という毎日です。
昨年を振り返りますと、アンイングリッシュクラブ生を中心にエデュプラスの英検講座の在宅受講をいただいた生徒が急増しました。昨今、英検が難しくなったと言われていますが、アン生にとってはむしろ簡単になったとの声も聞かれています。何が違うのかと言いますと、日頃から自分の意見を英語で述べることに慣れているアン生にとって「3年前より英検3級以上に加わった筆記試験がかなり簡単」との事です。元来アン生はリスニングや2次試験には圧倒的な強さを誇っていましたので、より有利になったという感じでしょうか?昨年英検を受験していなかった皆さんも、今年は是非受験してみてください。
また、2019年は千種本部校に「まなぶ学童AN」が開校する年でもあります。アンイングリッシュGROUPとしては、久しぶりの新コースの誕生でもあります。年々忙しいお母さんが増えていますので、そんなお母さんの一助になれればと思い開講することにしました。アンイングリッシュGROUPが運営する学童ですので、お預けいただ保護者様がご希望されるスキルをお預けいただいている間に身に付けさせたいと考えています。
お預かり時間中に宿題はもちろんのこと、アンさんこくキッズ・算国クラブを無料で受講できますので、ご希望されるご家庭には学年を越えての指導など、どんどん楽しみながら学んでくれる子供たちを育成していきたいと考えています。
アンイングリッシュGROUPが作成し、全国の学習塾に提供している「エデュプラス」「そろばん」「英会話」「さんすうこくご」教材の導入教室が1000教室を超えました。そんな学習塾の先生方からもアイディアをいただきながらより良い教材・教育を塾生の皆さんに提供していきたいと考えています。今年もアンイングリッシュGROUPをよろしくお願いいたします。
学長 酒井秀樹
アンイングリッシュグループでは、皆様に様々な情報を提供する機会を持たせていただいています。
12月2日(日)尾張旭本部校・四軒家校・小幡校において、毎年恒例の中学生活説明会を小6・小5の保護者の方を対象に開催しました。多数ご参加いただきまして、本当にありがとうございます。
この日は、4月から中学生になられる方に、
① 中学生の保護者の方からよく出るご相談
② 変化する大学入試
③ アンイングリッシュグループの学習塾部門のご紹介
の3点、大切なお話をさせていただきました。
前半では、
●なぜ勉強しなければいけないのか。
●生活習慣を今の小学生のうちから付けることの大切さ。
●携帯電話では、家族間でルール決めをすることの重要性。
●子供をほめて育てることの大切さ。
などの話をさせていただき、アンケートを見ても、保護者の方の参考になったというお言葉を多数いただけました。お子様も一緒に参加されていましたが、子供の目の色が変わる様子を隣で見ている保護者の方の笑顔が印象的でした。
また現在小6の方から、大学入試の制度が変わりますので、現在わかっている情報についてお話もさせていただきました。
アンイングリッシュグループには「進学塾サミット」という学習塾部門がありますので、そのご紹介もさせていただいたのですが、多数の保護者の方に、問い合わせ、講習会のお申し込みをいただき、本当にありがとうございます。
まだまだ冬期講習の募集を行っています。短い冬休みではありますが、この短い期間であるからこそお子様には充実した学習をしていただきたいと思います。小1から中3までの保護者の方、多数のお問合せお待ちしています。
アンイングリッシュグループでは、定期的に皆様に様々な情報をお伝えする場を設けています。全力でお子様の成長を応援します。ぜひぜひ、次の機会にまたお話しできることを楽しみにしています。
アンイングリッシュグループでは、毎年秋に中学3年生対象に高校入試説明会を開催しています。中学校の進学説明会よりもかなり踏み込んだ情報が満載。
参加した保護者の皆様からは参加してよかったと好評を頂いています。
非受験学年の人も「受験なんてまだまだ先☆」なんて悠長に構えていたら大間違い!!人より早い対策で、余裕を持って受験に臨みましょう☆
受験生以外の保護者様もご参加頂けますので、来年は是非参加してみませんか?
千種本部では、アンイングリッシュ、そろばん、筆っこのコースに加え、塾が充実しています。
学習塾のコースでは、小学生向けに、算国クラブ・算国キッズ・リトルゲイツ・中学受験部。中学生には進学ジム・マンツーマン学院、高校生には大学受験部があります。
千種本部学習塾コースの特徴は、近隣の中学校で学年1位を取る生徒が複数在籍し、東大や京大、国立の医学部を目指す生徒も在籍していることです。みんな同じフロアで勉強しているんです。
特別の授業をしているわけでもなく、みんな同じように淡々と目標に向けて努力しています。勉強の仕方、基本はみんな同じなんですね。アンイングリッシュGROUPの千種本部以外の教室を卒業して、千種本部の大学受験部に加わった生徒もいます。
小さい頃から入会して、大学受験まで在籍してくれる生徒は、スタッフみんな顔なじみで、無条件でみんなが応援します。
応援している講師もまた、塾の卒業生であったりします。
そんな環境の千種本部に、来春また新しいコースができます。「学べる学童」!
ご縁がありましたら、楽しみなコースで、またお会いしましょう。
強烈な猛暑が終わり、猛烈な台風や秋雨の合間を縫って、2学期の主要な行事(体育祭・文化祭)も無事に終了し、秋めいた爽やかな気候となりました。
いよいよ「勉学の秋」到来です。今年も残すところ約2ヶ月ですが、子どもたちにとって楽しい冬休みを迎える前に、中学生には2学期の期末テストが待っています。
岐阜本部(須田塾)では、20年以上続く恒例のイベント「8時間耐久勉強会(8耐)」の時期となりました。
8耐とは、定期テスト2週間前から土・日曜日の14時~22時まで、集中してテスト勉強を行うことです。
家庭で一人コツコツと勉強することも大切ですが、定期テスト前に皆で集まり、互いに競い合い、集中して静かに盛り上がる、こういうスタイルの学習方法も非常に効果的だと自負しています。
8時間というと長く感じますが、対策授業あり、補習授業あり、プリント演習ありと時間ごとにやることに変化をつけることで、長時間の学習も難なくこなすことが可能です。
岐阜本部の生徒たちには、テスト前当然のイベントで「今回の8耐は〇日からですね」と学習計画の中に織り込まれています。
今回の予定は11/3からですが、猛暑の中、真剣に夏期講習をこなした生徒たちがしっかりした成果を残せるように、スタッフ一同「本気」で取り組んでいきます。
また、小学生の選抜クラス(特に6年生)は、11月以降中学準備を意識した授業に移行していきます。
来春、中学生になったとき、小学校の時に比べて生活面や学習面が大きく変化します。
そのため、上手く変化に馴染めなくつまづいてしまうことがあります。
とりわけ、学習面でつまづくと取り戻すことが難しくなってしまいます。
須田塾では、学習面でスムーズに中学生活が送れるように、秋から中学準備学習を行います。須田塾の中学準備講座で「中1ギャップ」を乗り越えよう!
保護者の皆様方のご支援のより、創業30周年の節目の年に50校舎目OPENを達成することが出来ました。本当にありがとうございます。アンイングリッシュGROUPは創業以来「ライバル他塾より2~3割程度安い授業料で、ライバル他塾よりもハイクオリティーな指導を提供すること」が基本方針です。
しかし、このことの実現には一定数以上の生徒さんにお通いいただけなければ実現できないことでもあります。(他塾よりも多くの在籍生がいるから出来ることです)私共は「継続は力なり」との言葉にも代表されるように、子供たちに本当の実力を付けていただくには、雨の日も風の日も通い続けていただくことが一番であると考えて、継続して通いやすい授業料を提示させています。(事実、幼児から継続して高校生までお通いいただいているお子様が少なくありません。)
アンイングリッシュGROUPでは過去20年間、一貫して生徒数を増加させてきましたが、一昨年20年ぶりに生徒数が減少してしまいました。そこで生徒数減の原因を分析したところ、近年新聞を取っていないご家庭が激増し、幼児・小学生の保護者様に私共のチラシが届かなくなり「私共の理念を地域の方々にお伝えすることが出来なくなった」ことが原因であろうという事になりました。
そこで保護者様に「ママ友の紹介をお願いするフレンドシップ制度」を導入させていただいたところ、本当にたくさんの保護者様にご協力いただき本当にありがとうございました。
保護者様のご支援により、1年強で約610人の生徒さんをご紹介いただきました。そのおかげで再び生徒数が増加しています。本当にありがとうございます。今後フレンドシップ制度のさらなる充実も行って保護者様に還元していきたいと思いますので、今後ともご協力のほどよろしくお願いいたします。
この秋OPENいたしますのは、「ヨシヅヤ犬山駅前校」「鵜沼校」の2校、来春OPENいたしますのは、「岐南伏屋校」です。「ヨシヅヤ犬山駅前校」は英会話・そろばん・習字、「鵜沼校」と「岐南伏屋校」は英会話・そろばんを指導させていただきます。
さてアンイングリッシュGROUPの一大行事であります。ハロウィンパーティーが近づいています。今年のハロウィンパーティーは30周年記念という事で、名称も「ハロウィン・PIC」という名前にし、パーティー内容も一新するだけでなく、例年以上に豪華賞品をご用意して皆様のお越しをお待ちしています。
こんにちは守山本部校学習塾コースです。緑豊かな吉根地区から志段味にかけての広い地域、また春日井や大森からも通ってくれています。
小学校の生徒さんには「算国キッズ」と「算国クラブ」。
「算国キッズ」では、速く正確に、たくさん、を目標にして、進んで学習しよう!と、意欲を高めます。そして「算国クラブ」では、学校での学習に沿って、もっとテストで点を取ろうよ! また、どうして点が取れなかったかな?とやり直しをしながら教科書に沿っての学習。
もちろんすぐにスムーズにはいきません。泣いたり、もうやりたくないって言ったり。でも、やり抜こうね、頑張ろうね、と、タッグを組む。この時期の頑張りが次の中学生活を決定づけます。
今年の春、中学校を卒業した進学ジム生たちは、第一志望校
に全員が合格しました。教え方?それはネットを使ったedu+(エディプラス)という各自のタブレットでの予復習です。それに加えてワンランク上の演習問題。そこにもっとたくさん解きたいと言う気持ちが湧き出します。自分自身でつかんだ学力。こんなに強い力ありません。高校に入ってからも良い成績をとったよ、と嬉しい報告に来てくれます。
どの学齢にあっても、やる気、上昇志向、自立心を育みます。その根底は精神のタフネス。私達守山本部校のスタッフは、高校の教諭経験を存分に生かして運営を行う2人に、教師を目指す大学生講師陣が、熱意を持って真の精神のタフネスに支えられた学力を育んでいきます。
兄弟であるいは友人同士で、繋がりを更に繋げて、保護者の皆さんと共に、目標に向かう1日1日を私たちと共に歩んでいきましょう。
2018年 8月 21日
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「合い言葉」は8月発送のnewSKY9月号にてご案内いたします。
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今年の宿題8耐、台風で開催出来なかった会場もありました。
先生達も楽しみにしていたのに残念です。
自分でちゃんと宿題はできたかな?きちんと宿題終わらせて、気持ちよく2学期を迎えよう!!