幼児

New Sky 2月号 きれいな字が書けるようになる秘密

2018年 1月 24日

筆っこが開講してもうすぐ2年が経ちます。最初は尾張旭本部校・守山本部校の2校舎のみでの開講でしたが、今春新たに3校舎を開講し、全8校舎となります。これもひとえに、保護者様のご理解を頂いた上での成長であると考え、深く感謝しています。

アン筆っこクラブには、2つのコースがあります。

【硬筆】美文字キッズ

対象
年少~小1
硬筆(えんぴつ)を使っての練習となります。

まだひらがなを覚えていなくても、ひらがなが書けなくても大丈夫!!小さなお子様でも自然に、しかも確実にきれいにひらがなを書くことが出来るようになる工夫がいっぱいです。また、字を書くことは出来ても、筆圧が弱くてグニャグニャしてしまう。そんなお子様にも是非おすすめしたい講座となっています。美文字キッズはひらがな一文字一文字をしっかり指導しますので、幼児のお子様でも驚くほどきれいな字を書くことが出来るようになります。

【毛筆&硬筆】習字の筆っこ

対象
小学生以上
毛筆(ふで)を使っての練習となります。

アン筆っこクラブでは、自分のイメージ通りの太さの線を書く、自分のイメージ通り筆を動かすトレーニングから始めます。また、止め・はね・はらいなど書に必要な技法を繰り返し練習しますので、ひとりでお手本を見て字を書く時にスムーズに筆を運ぶことができます。

トレーニングの後、いよいよ筆で文字を書く練習に入りますが、文字を書く前に『先生の筆運び』の動画を見て、字を書く時のイメージを頭に刷り込みます。そしてお手本動画のポイントを思い出しながら、お手本を見ながら毛筆の練習。課題に出された文字の書き方のポイントを指導してらえない他の習字教室とは異なります。

また、月に一度硬筆の練習もするので、えんぴつで書く文字も合わせ学習することができます。

アン筆っこクラブでは書道家の育成ではなく、日常においてきれいな字が書く事ができるお子様の育成を目指しています。随時体験を受付ています。お問い合わせは0561-54-4449まで、ご連絡お待ちしています!

クラス 対象学年 時限 時間
【硬筆】
美文字キッズ
年少~小1 1限 16:15~16:45
【毛筆】
習字の筆っこ
小1~ 2限
3限
16:55~17:45
17:55~18:45
開講校舎 開講曜日
尾張旭本部教室/守山本部教室 火・木
本山駅前教室/愛西本部教室 火・水
千種本部教室 月・水
New 名東本部教室 月・木
New 四軒家教室 木・金
New 新守山教室 火・金

 
 
 
 
 

New Sky 2月号 新年のご挨拶

明けましておめでとうございます。日頃は私共の指導方針にご賛同いただき、大切なお子様をお預けいただきまして本当にありがとうございます。今年もお父様、お母様、保護者の皆々様のご期待にそえるような指導を行っていくため、一生懸命努力していきたいと思いますので、ご支援のほどよろしくお願いいたします。

新年早々日経平均株価が大幅に上昇し26年ぶりの高値を更新、バブル崩壊以来失われた20年だ30年だと言われた時代が終わり、新しい時代の幕開けになりそうです。子供たちの努力が実りやすい明るい時代になることを願うばかりです。

今の子供たちが社会人となる10年後、15年後の社会はどんな社会になるのでしょうか。グローバル社会、AIの進化、ロボット技術の進化、バイオ技術の進化等で今とは全く違う時代になりそうで、今までになかったような大きな変化が待ち受けている事だけは間違いありません。

そんな時代の変化に対応する子に育てるために必要な教育は、一番目にグローバル社会に対応するための英語力があげられます。二番目に意外かもしれませんが日本語力です。人は母語で思考すると言われていますので、母語力が足りないとしっかりとした思考ができないからです。三番目に数学的リテラシー力をつけることです。

高度成長期の頃は、高校・大学で学んだ知識で一生食べることが出来たものが、時代の変化が速く、今では一生学び続けなければならない時代になったと言われていますが、さらなる予想もつかない変化が待ち受けているわけですから、その変化に対応する力が「英語力」「国語力」「数理解力」あと加えるならば、「思考力」「知的好奇心」でしょうか。

それらを身に付けるための学びを「アンイングリッシュGROUP」は2018年も提供し続けていきます。受験学年には、受験突破力いわゆる受験テクニックを伝授いたしますが、基本的には地頭の良くなる学びを「最新の教育メソッド」で提供させていただきます。

アンイングリッシュクラブは2020年大学入試改革に対応し、従来どおりの英会話指導に加えて・英検対応WEB授業の提供を始めます。アンそろばんクラブはつまづきやすい単元で、理解が進む指導支援ソフト提携先教育機関と開発を進めておりを一部教室において試験導入を行っており、年内に全教室に広めていきます。アン筆っこクラブは提携先の立志塾が岐阜大学と産学連携により教授法を進化、より科学的教授法を進化させます。アンさんこくキッズは私自身の教育メソッドの集大成として制作している教材で、基礎学力向上に貢献できる教材ラインナップに進化しています。小学校低学年のお子様に是非取り組んでいただきたいと考えています。

昨今、英会話教室・そろばん教室のイメージが強くなっていたアンイングリッシュグループですが祖業は学習塾です。昨年のあま本部校・愛西本部校に続き、今春も瀬戸本部校・豊明前後校で学習塾を開校し、学習塾12校体制になります。学習塾でも保護者の皆さまに、最も成績の上がる学習塾であると言ってもらえるよう、講師一同努力を重ねていきますので、本年もご支援ご協力のほどよろしくお願いいたします。

学長 酒井秀樹

 
 
 
 
 

【♪イベント写真】2017スプリングピクニック

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「合い言葉」は6月発送のnewSKY7月号にてご案内いたします。


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New Sky 5月号 ひまわりキッズ新テキスト「ことば」「英単語」

2017年 4月 25日

ひまわりキッズは皆様のおかげで、今春より新たに「あま本部校」「瀬戸山口校」「岐阜岩田校」の3教室にて開講することができました。春期講習会は新入会や体験授業の子どもたちでとても賑わっており、活気あふれるものとなりました。もちろん、新規に開講した3教室だけでなく、既存の教室でもアンイングリッシュクラブやアンそろばんクラブなどからもたくさんの子どもたちに春期講習会にご参加いただき、今まで以上の盛り上がりが見られました。

さて、4月からひまわりキッズのテキストのラインナップに新たに「ことば」「英単語」の2冊が加わります。

「ことば」テキストでは、これまでの読む力を育てるテキストの効果をより発揮できるよう、漢字・言葉のきまり・語彙力強化までカバーして学んでいただけます。特に語彙数というのは学力と大きく関係していますので、読書や生活の中で自然に修得する分だけでなく、学習により積極的に増やす手法をテキストの中に取り入れています。

「英単語」テキストは、「アンイングリッシュクラブ」主席講師であるスコット先生監修の下、アメリカの日常会話によく登場する英単語もふんだんに取り入れた、英会話のベースになる英単語を学ぶものとなっています(上位級は高校受験対応単語まで網羅しています。)。知っている言葉は「話すこと」も「書くこと」もできますが、知らない言葉は当然どちらもできません。せっかく学ぶのであれば、単なる受験英語だけにとどまらず、将来役に立つ英単語を学んで欲しいと考えています。(実は役に立つ英語が今後、受験にも役立つのですが・・・詳しくは今月号の塾報アンイングリッシュクラブの記事をご覧ください。)

とはいえ、せっかくの素晴らしいテキストも使いこなせなければ宝の持ち腐れ。子どもたちが「楽しく」「面白く」勉強でき、そしていつの間にか「できている」状態になるよう、講師一同、勉強勉強の毎日です。ぜひ一度、ひまわりキッズの授業にお越しください。

New Sky 5月号 これからはspeakingの時代

高大接続、センター入試廃止により新しい入試制度になります。
英語が聞ける・話せるのは当たり前、どれだけ自分の中に知識の蓄積があるか、そしてそれをどれだけアウトプット出来るかが絶対条件です。そのために、どうやって英語を自分のものにしていくべきでしょうか?

アンイングリッシュクラブではなぜ英語が話せるようになるのか、第2段階のカギとなる「substitution”サブスティトューション”(言い換え練習)」について再度(… どころでは無いですよね… またまたまたまた)お話しさせて頂きますね♪
今年度からREDクラスのお子さまをお持ちの保護者さま、これが今年から始まる新たな「学習の柱」です。

第2段階の「substitution (言い換え練習)」とは? みなさん、「列車」を思い浮かべてください。
I have a building. これがまず基本文。ここからが始まりです!この文1つを覚えたことより、みなさんは何十通りもの英文を手に入れたことになるのです♪

I have a building. まずは1号車の車両を交換します。
交換できるのは、You, He, We, She, They, It, Somebody, Everybody です。

1号車の車両をShe, They, It, Somebody, Everybodyに換える。まずこれで9通りの英文が言えました!

そして今度は3号車の車両を換えていきましょう!
We have a building.

etc etcと、どんどん換えていきます。
すでに1号車の車両9通りマスター済み、3号車の車両はとりあえずたった3つでも、9×3= 27通りの英文が言えました!

そして2号車の車両へ♪
We have a dog.

9(主語)×3(目的語)= 27通りの文を習得しているところに、更に目的語5つで、9×3×5=135通り!
すでに100通り以上の英文を話せました!

もう、みなさまお分かりですよね?
1号車の車両= 主語、2号車の車両= 動詞、3号車の車両= 目的語を表しています。もちろん、これ以外に0号車の車両= 疑問詞や、3号車、4号車の車両として補語があります。

この様に基本文にどんどん単語を当てはめ、たくさんの文を作っていく、そしてそれを何度も口に出し、「アウトプット」の練習をする。そして、それを自分の耳で聞くことにより、「自分のもの」にしていくのです!

これをどの様にレッスンに取り入れているかはぜひ教室でご覧ください!
こんなスピードでどんどん英語を話しているなんて!!!と驚かれることと思います。WHITE、YELLOWクラスの保護者さま、数年先にお子さまはこんなレッスンで英語を習得していきます。今はそのためにたくさんの英文を「インプット」している段階です。おうちでぜひぜひ、CD・DVDでたくさんの英語を聞かせてあげてください。

New Sky 3月号 「ママ友割」「家族割」のご案内

この春より「ママ友割」を新設、コース割引・兄弟割引を「家族割」に統合し割引制度をわかりやすくかつ拡充することにしました。「ママ友割」は以前行っていたフレンドシップ割引を拡充した制度で、お母さんのお友達のお子様を名大SKYGROUPにご紹介いただいた場合、ご紹介していただいた方とご紹介された方双方の授業料を在籍中ずーっと月々500円割り引かせていただく制度です。

昔の制度では、お母さんが上のお子様のお友達を紹介したとしますと、下のお子様が在籍していようといまいと上のお子様が名大SKYGROUPを卒業してしまった時点で割引が終了していました。しかし今回バージョンアップして数年ぶりに復活する「ママ友割」は、らくらくシステムの管理機能を拡充し、家族コードを管理し、たとえ上のお子さんが卒業してしまったとしても、弟さん、妹さんが名大SKYGROUPに在籍してさえいれば、権利を継承し、継続して割引されるお得な制度になりました。

また各種割引も開塾して約30年が経過する中で、その時代時代に合わせて割引制度を拡充してきた結果、制度が混在し「携帯電話の割引制度のように種類が多くて、何が良いのかよくわからない」との声がありましたので、わかりやすくすることにしました。現在のコース割引・兄弟割引の現状割引額を全塾生分をシュミレーションし、現在の割引額が大幅に変動しないように計算し、新制度「家族割」に移行することにしました。詳細は別紙をご参照いただきたいと思いますが、概略を説明いたしますと、兄弟姉妹で選択しているコース数を合計し、複数選択いただいている場合1000円ずつ割引額をアップしますという制度です。

全体的には、30年来の割引制度変更になりますので、保護者の皆さんには、ご了解いただくと共に、応援をいただけましたらうれしく思います。名大SKYGROUPは他塾よりもクオリティーの高い指導を他塾よりも低廉な授業料で実施し地域社会に貢献することをモットーとしています。

またお子様に対しては、通いやすい授業料を提示することで、無理なく継続して学び続けてもらい、実力をつけてもらいたいと考えています。

現在の名大SKYGROUPの授業料体系が実現できているのは、保護者の皆さまが毎年多数の塾生をご紹介してくれているおかげです。

昨今では、塾生募集のチラシを未入塾生宅へ届けたくても、新聞を取っているご家庭が減少し、チラシをお届けできなくなっています。当然の事ではありますが、新聞に折り込むチラシ枚数が少なくなるという事は広告宣伝費が安くなります。その浮いた広告宣伝費をご紹介いただいている保護者の皆さまに還元したく、「ママ友割」を実施することにしました。

私共スタッフ一同、保護者様が安心してお子様を通わすことが出来る指導、安心して紹介できる指導を行っていくため日々努力していきます。今後とも名大SKYGROUPをよろしくお願いします。

名大SKY代表
学長 酒井秀樹

New Sky 2月号
習字の筆っこ冬期講習を開催しました

2017年 1月 20日

4月に開講した筆っこの初めての冬期講習が12/17(土)と12/27(火)に行われました。「年賀状を書こう!」「書き初めを書こう!」という2本立ての冬期講習でしたが、特に盛り上がったのは「年賀状」冬期講習でした。
いつも筆っこに通っている生徒も半紙以外に筆で文字を書くのは初めての体験。「楽しんでもらえるだろうか…」「みんな上手に書けるかな…」と私たち講師も半信半疑でした。

しかし、講習が始まってみると、チーフの宇佐見先生が用意した様々な書体の「酉」お手本に、参加してくれた子の目がキラーンッと輝きます。ウォーミングアップ↓なぞり書き練習↓お手本なぞりと進み、いよいよ年賀状に清書する時になると、「私はこの字を書きたい」「じゃあ、私はこっちの字」と、お気に入りのお手本を選び、一生懸命筆を走らせていました。

私自身も筆で年賀状を書いたことはなく、友人の結婚式で筆ペンを使って名前を書く程度でしたが、今回の講習に参加してくれた子ども達の笑顔と、その生き生きとした年賀状を見ていると、「来年は自分も筆を使って年賀状を書いてみようかな」と、ちょっとその気になってしまいました。

もう一つの冬期講習「書き初めを書こう」に参加してくれた子は「家で書くよりも集中できてあっという間に書き終わったよ♪」「先生に教えてもらうと、習字も意外と簡単だった」などなど、いつもより上手な字がかけたと満足気な顔をして帰っていきました。

鉛筆ともペンとも違う「筆」を使って文字を書くことの楽しさを少しでも体感してもらえたようで、とても微笑ましい年末になりました。

New Sky 1月号 ひまわりキッズの一日

2016年 12月 20日

今回はひまわりキッズに通っている子どもたちの様子をご紹介します。教室内の様子を見ていただくことはなかなかできませんので、お子様の様子が少しでも伝わればと思います。

まずはあいさつから。と行きたいところですが、チャイムが鳴る前から「先に進めてもいい?」と、自ら進んで解き始める子がけっこういます。無学年式の教材を使っているので、得意なものはどんどん先に進められる、ひまわりキッズならではの光景かもしれません。

チャイムが鳴ると、みんなであいさつ。日直を買って出て、声出しをしてくれる子もいます。日直の取り合いをしている姿は不思議ではありますが・・・。先に始めていた子も、準備をしている子も、一旦手を止めて元気よくあいさつをします。頭の中を勉強モードに切り替えるためにも、大きな声でのあいさつは大切です。だら~っとあいさつをしている子にはいつも先生が注意しているので、日直の子も同じように目を光らせてくれています。

ひまわりキッズでは「計算」「文章題」「ことば」「読み取り」と様々なテキストをご用意していますが、授業の初めは何からスタートしてもOKです。やらされるのではなく、自分で選んだものなので、集中力が全く違ってきます。一度勉強モードに入ってしまえば、途中で苦手な問題に切り替えても、すんなりと取り組み始めます。むしろ、自分から苦手な方のテキストをやると言ってくるほどです。

また、授業の合間にことわざの時間も設け、「今日のことわざ」をみんなで発声し、解説を行っています。まだ学校ではことわざはあまり習っていませんので、子どもたちはことわざの裏にある意味を予想するのをとても楽しんでいます。私たちも子どもならではの発想に驚いたり笑ったりと、とても楽しい時間です。子どもたちは習ったばかりのことわざをおうちの人に伝えているようですが、たまに聞き慣れないことわざも混ぜていますので、ぜひ一緒に覚えてみて下さい。

まだまだ子どもたちの様子は伝えきれていませんが、今回はここまでとさせていただきます。「なんだか面白そうだな」「うちの子もどうかな」と思っていただけましたら、ぜひ私どもへお声掛けください。

New Sky 1月号(須田塾)岐阜本部校ご案内vol.2

2016年も残りわずかとなり、新しい年が目前に迫ってきました。生徒たちにとっては、クリスマスやお正月など楽しい行事が続く冬休みを迎えます。大いに楽しんで、笑顔で冬期講習会をやり抜きましょう。

楽しい時期ではありますが、私立中学や高校受験を目指す受験生にとって、冬休みは正念場となります。この2週間の過ごし方で、本番の成否が左右されると言っても過言ではありません。オン・オフをしっかりと切り替えて、充実した時間を過ごすように心がけましょう。

さて、須田塾でも、そろばん・ひまわりキッズ・小学生選抜・中学生・高校生の冬期講習会を行います。特に受験生である中学3年生は、年明けの模擬テストや最後の期末テスト・私立高校受験のため、毎日午前10時30分から午後10時までテスト・特訓・演習と9時間以上学習に取り組みます。(総計90時間)「毎日9時間以上も?」と驚かれる人もいらっしゃると思いますが、中学3年間の総復習をするにはまだまだ足りないぐらいです。「9時間も集中できるの?」と疑問を持つ人がいるかもしれませんが、須田塾では、中学1年生の時から定期テストの前には、土曜・日曜に「8時間耐久勉強会」を実施しているため、難なくこなすことができます。また、ひとりで長時間学習をすることはなかなか難しいことです。しかし、塾に来て仲間と競い合い、励まし合いながら学習することで大きな効果が期待できます。毎年この冬期講習会で、多くの生徒が着実に力をつけています。

生徒たちの実力を伸ばすため、私たち講師一同も日々教材を研究し、より効率のよい特訓・演習授業ができるよう研鑽しています。

来春を笑顔で迎えるため、一緒に冬期講習会を乗り越えていきましょう。

New Sky 12月号 瀬戸山口校のご案内

名大SKY瀬戸山口校は、私、上田裕之が担当し、主に幡山・水無瀬地区の生徒が通う、英会話・そろばん・学習塾(小学部・中学部)の4コースをあわせ持つ校舎です。日々それぞれの生徒が目標に向かい学んでいます。(冬期講習から「ひまわりキッズも始まります。」)

ところで、皆様この瀬戸山口校に学習塾のコースがある事ご存じでしたでしょうか。名大SKYグループでは、現在直営校舎が、47ありますが、学習塾コースがある校舎は、7校舎。(来春から、サミットあま本部校・須田塾岩田校がオープンし9校舎になります。)そのうちの一つに瀬戸山口校があります。小学生は4対1の個別スタイルで個を重視した学習スタイル、中学生は、タブレットを使った良質な映像授業と講師の指導を融合、学習効率の高い指導スタイルで、生徒の力を最大限に伸ばす指導を毎日行っています。

ご興味、ご関心おありの保護者様、授業の見学、学習法に対するご相談いつでも大歓迎です。無料体験授業も随時行っています。お気軽に私にお声掛けくださいませ。

また、学習塾部門では、来る12月3日(土)、千種本部、守山本部、瀬戸山口校で中学生活説明会を開催します。中学生と小学生の生活及び学習の違いを主な題目として「教育コンサルタントの小田原健一先生」をお迎えし今話題の「2020年大学入試改革」を見据えてのお話もしてただきます。「敵を知り己を知れば百戦危うからず」です。中学入学前に中学生活の内情を把握し、自分と照らし合わせ、作戦を立て実行に移せば、中学生活もなんのその。詳細は案内チラシを各校舎に配備しております、ご不明な点ございましたら、お気軽に校舎担当の講師にご相談ください。さあ師走にはいります、体調に気を付けラストスパート今年を駆け抜けましょう。

New Sky 11月号 ひまわりキッズ開講1周年

2016年 10月 20日

ひまわりキッズが昨年の冬期講習会において、プレオープンしてから、早くも約1年が経とうとしています。今では約100名の子供たちが、毎週算数・国語の勉強に励んでくれています。

ひまわりキッズは、そろばんと同様、テキストが一冊終了する毎に検定試験があります。検定試験に合格すると「バッチ」「賞状」がもらえるため、そのことを励みに子供たちは一生懸命勉強してきてくれています。

頑張っている子は、「毎週のように1冊のすべての問題を解いてきてくれます」先生たちが丸付けをするのが大変なくらいです(笑)

テキストも決してペラペラの薄いテキストではありません。検定級にもよりますがP32~P64もあるテキストなので結構な問題数です。それでも多くの子供たちが、たくさん問題をお家で解いてきてくれるので本当にうれしいです。

小学生(特に低学年・中学年)のうちは思考力も大切ですが、まずは「計算力」です。なぜなら、今の子供たちは面倒くさいことが大嫌い。計算スピードが足りないと、すぐに計算が面倒くさいことの部類に入ってしまい、やりたくないことに分類されてしまうからです。

一方、一定レベル以上の計算力とスピードがあれば、「計算はゲームのように楽しいものになります。」50歳近くになった今でも、私は計算が大好きです。今でも子供達と計算競争をしてほとんど負けません。

ひまわりのテキストも全問解答しました。名古屋大学や早稲田大学に合格した時も、計算力はとても有効に働きました。「計算が速ければ、多少センスが悪くても、いろいろな筋道をたてて制限時間内に何度もやり直すことが出来るので正答にたどり着きやすいのです。」

ひまわりキッズでは、最初にスタート級判定テストを受けてもらい、お子様の実力よりも3級くらい下の級からチャレンジしてもらっています。実力相応級から学習するとスピードが上がらないからです。

保護者様の中には、「なんでこんなところからもう一度学習するんだろう?うちの子、わかっているのに・・・。」って思われるかもしれませんが、テストを受験しているわけですから、お子様がわかっていることは、私共もわかっています。 「ひまわりキッズ」は、学校や学習塾のように、算数をわかってもらうことが目的ではありません。ひまわりキッズの目的は、「算数を好きになってもらうこと」「計算を速く解けるようになってもらうこと」が目的です。

そのために、私が「子供のころから学んできた過程で得た経験」「約30年間に渡って指導して得た経験」をひまわりキッズのカリキュラムとシステムにふんだんに取り入れています。

夏期講習会にも「アンイングリッシュクラブ生」「アンそろばんクラブ生」を中心に多くの子供達が参加してくれましたが、是非とも冬期講習会にも多くの子供達にも参加いただき、算数を少しでも好きになってもらいたいと考 えています。

開講一周年のひまわりキッズはこちら
↓↓↓

ひまわりキッズ

New Sky 9月号 WEB会員限定特典のお知らせ

保護者の皆様ありがとうございます。「授業報告転送」をこの7月より開始させていただきましたところ、早速返信機能を利用して、保護者様から授業報告への返信をぞくぞくといただき、講師一同大変励みになりうれしく思っています。時には、厳しいご意見をいただくこともありますが、そのこともたいへん身が引き締まる思いであり、日々授業改善に取り組んでいきたいと考えています。

いきなり、文頭お礼から始めさせていただきましたが、副学長を中心に各種連絡・お届けのWEB化に取り組み初めてから約5年の歳月がたちました。「より良い指導をより安く」をスクールポリシーとする名大SKY-GROUPEの方針に基づいて、授業外業務を出来るだけ効率化することで、指導の質を維持向上するために行ってきたWEB化でありますが、当初は今日ほどスマホが普及していなかったこともあり「手続きが面倒になった」とのおしかりの声をいただくことも少なくなかったWEB化ではありますが、今回完成した機能による授業報告転送サービスは、大変好評を頂けているようで、大変うれしく思っています。

この機能は、副学長が日々講師からの授業報告書を読むにあたり、「このことお母さんに伝えてあげたいな~」と思うようになり、教室でお子様の頑張っている様子をスムーズにお母さんにお伝えできるように作成したシステムです。

従来から教室にお迎えに来られる保護者の方々に、授業の様子を出来るだけお伝えするように努力していたつもりではありますが、小学校や幼稚園・保育園が終了してから夕食までの短い時間で授業を組まざるを得ない関係上、保護者様と十分なお話しするための、授業間の休みを取ることが出来ないのが現実でした。

お電話でお伝えするまでもないことでも、ちょっとした授業中の様子を配信する事により、大切なお子様をお預けいただいている保護者様に、よりご安心いただけるのではないかとの思いからです。

ここで一つお願いがあります。この授業報告転送サービスを継続させていただくためには、保護者様のご理解、ご協力が欠かせません。ご理解いただきたいことは、転送させていただいている授業報告は「あくまでも、保護者様に報告された文章ではない」ということです。

そのため、敬語や丁寧語になっていません。誤字脱字もままあります。しかし、その分作りこまれた文章ではないため臨場感があります。あくまでも保護者様に向けて練りこまれた報告文章ではありませんが、保護者様にお子様の教室における状況をより知っていただけるのではとの発想により実現したものです。

コストと時間をかければ、もっと丁寧な文章をお作りして保護者様に転送することも可能ですが、そう致しますとそのコストを授業料に転嫁をせざるを得なくなるため、授業外コストを徹底的に削減して、「より良い指導をより安く」という私共のポリシーに反しますのでご容赦いただきたいと考えています。

私共名大SKY-GROUPEは、今後もWEBを利用した新しい教育サービスの提供に取り組み、「より少ない費用負担でより大きな教育効果を保護者の皆さまに還元」させていただけますよう努力し続けたいと考えています。今後ともよろしくお願いします。

電話会員の方は、この機会に
web会員にされる事をおすすめします。

らくらくシステムにご登録いただいていますメールアドレスに、講師からの報告内容を転送しています。まだweb会員にご登録されていない方は、この機会にぜひweb会員へのご登録をおすすめいたします。
※web会員になりますと、豪華賞品が当たるハロウィンパーティ「大抽選会」にご参加頂けます。(web会員限定)

New Sky 9月号 習字の筆っこのご案内

2016年 8月 20日

筆っこが尾張旭本部校・守山本部校で開講して4ヶ月が過ぎました。通い始めた時は、筆を持つのも初めての生徒がほとんどだった生徒達も今ではDVDの書き方指導と手元のお手本をしっかり見て、力強く筆を運ぶことができるようになってきました。筆っこでは毎月、学年ごとに決めれられた毛筆・硬筆課題に取り組み日本習字に作品を送り、1ヶ月後に朱墨で丁寧な添削がされ、段級位が認定されて返ってきます。初めての作品提出ではみんな段級位がもらえるかドキドキしていましたが、見事に全員が昇級!学校で少し筆を使ったことのある生徒は毎月のように昇級し、さらに上の段級位を目指して頑張っています。
さて、そんな筆っこ生が7月に初めての競書大会に臨みました。普段は半紙を使った毛筆と硬筆課題に取り組んでいますが、7月・12月に行われる競書大会では、書初めなどに使われる縦に長い画仙紙を使います。半紙と違い自分の書いた字のバランスがとりづらい画仙紙では、床に座ったり、机を縦に並べて立ちながら作品を書いていきます。また、半年に一度の力試しということもあり、通常課題のような書き方DVDがありません。それでも筆っこ生は先生のアドバイスを聞きながら、いつものようにお手本に注意点を書きこみ、オリジナルのお手本を作っていました。開講当初は先生が『DVDを見ながらお手本に書きこむんだよ~』と言っても「面倒くさい」「早く書きたい!」と言っていた生徒たちが、自分から「お手本にポイントを書きこんでもいい?」「お手本を真横に置きたいから、机がもう一つ欲しい」など、しっかりと筆っこメソッドを身につけてくれている様子が見え、講師達も日頃の指導が子供たちの中に根付いていることを実感できました。

自らお手本にポイントを書きこみ、それをしっかりと見ながら自分の書いた字のバランスなどを見直していく工程は、算数や国語などの勉強にも活きてきます。宿題はパパッと済ませるけどミスが多い、字が汚いとお悩みの保護者様は、ぜひ一度筆っこの体験を受けてみてください。

【筆っこ 時間割】
対象学年 時限 時間
年長 1限 16:20-16:50
小1~小6 2限
3限
17:00-17:50
18:00-18:50
【開校校舎】
●尾張旭本部教室 ●守山本部教室

New Sky 8月号 (須田塾)岐阜本部校ご案内

こんにちは、岐阜本部校です。楽しかった1学期の行事(修学旅行や宿泊研修など)や定期テストも終わり、いよいよ待ちに待った夏休みになります。岐阜本部校でも、23日の宿題8耐を皮切りに夏期講習会がスタートします。今年の夏は例年以上の猛暑と予想されていますが、暑さに負けず、充実した夏休みを過ごせるよう、体調を整えて、夏期講習会を乗り切りましょう。

ここで簡単に岐阜本部校のご案内をします。岐阜本部校は岐阜市の東部にあり、周辺の学区の生徒だけでなく隣接する各務原市や岐南町からもたくさんの生徒が通ってくれています。今春リニューアルした校舎は見違える程きれいになり、生徒たちもとても喜んでいます。

開講しているコースは、アンイングリッシュクラブ・アンそろばんクラブ・ひまわりキッズ・小学生選抜クラス・中学生選抜クラス・高校生マイセルフの6つのコースです。ですから、岐阜本部校には幼稚園の年中さんから高校3年生まで
幅広い学年の生徒が通っていることになります。なかには小学生~高校生まで10年間岐阜本部校で学習し、今春国立大学に合格して、現在講師として高校生マイセルフで後輩の指導に携わっている生徒もいます。

 

小学生・中学生の選抜クラスは集団クラスで、学校での授業が復習となり、しっかり理解できるように先取り学習を行っています。先取り学習により生徒たちは学校の授業に積極的に参加し、挙手・発言をしています。小学生~中学生のお子さんは、毎日、体力面・精神面・学習面において少しずつ成長しています。私たち塾のスタッフは、主に子どもたちの学習面をサポートしています。そのため、日々の授業において、生徒たちの「できた」「分かった」という小さな成功体験を大切にし、「今日の授業は面白かった」「次回はどんな話をしてくれるのだろう」と生徒が期待するような、分かりやすく楽しい授業を心がけています。

 

これからも地域に根ざした塾として、保護者の皆様と手を取り合って、生徒一人ひとりの小さな成功体験を大切に、目標達成へと導いていきたいと、講師一同頑張っていきます。

【♪イベント写真】2016スプリングピクニック

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New Sky 7月号 これからの学校教育と英語

新学期が始まり早3か月が過ぎようとしています。
新しい教材になった当初は、
「毎日CDを聞くぞ!」と頑張っていても、
「明日やろう…」「土日に勉強しよう…」と、
トーンダウンしているお子さんはいませんか?

昨今メディアで、
「高大接続」、「4技能を総合的に評価する」
などという言葉を耳にする機会が多くなりました。
やっと、高校・大学 英語教育の
本格的なテコ入れが始まりましたね。
みなさんご存じの通り、アンイングリッシュクラブでは、
前身の子供向け英語教材作成会社から含め、
約20年前から「話す」「聞く」「読む」「書く」全てを網羅した教材、
及び教授法を実践しています。
私たちとしては、やっと時代が追いついてきた!という万感の思いです♪

2020年から段階的に大学入試制度が変わっていきます。
今までのように、ただ英語の問題を解ける、だけではだめなのです。
“英語で書かれた歴史の問題を解く”"英語を使って自分の意見を言う”など、
“英語を読める”"話せる”のは当然、
その上で「英語を使って何が出来るか?」が問われるのです!

それに伴い、中学校・高校の英語の授業も変わってきます。
既に、2009年の文部科学省 学習指導要綱では、
「高校英語授業は、基本”英語”で行う」とされています。
英語は「出来て当たり前」の時代に突入しているのです!!

「最近うちの子、英会話の勉強をさぼっているわ…」
というお父さま、お母さま、
お子さんへの「CD聞こうね!」というお声掛け、
そしてCD、DVDの「PLAYボタンを押す」ことをお願いします。
お子さんの未来を、選択肢の多い、明るいものにするため、
1秒でも多く英語に触れる機会を与えてあげてください。

New Sky 3月号 合格おめでとうございます

2016年 2月 20日

先月の塾報で暖冬のお話をしたばかりなのですが、
名古屋にも例年通り雪が積もりましたね。

「今年は大丈夫かな」と喜んでいたところなのですが・・・
我が家は市内でも雪深く、マイナス5度の日が数日続き、
10センチの積雪となりました。

心配していたチュ-リップの芽は元気でした。
寒さでパンジーが凍ってしまい
枯れてしまうかと思ったのですが大丈夫でした。
寒さの中、
クリスマスローズ「スノーホワイト」の蕾が大きくなってきました。

実は「スノーホワイト」は7・8年前のニゲル×オリエンタリスの新品種で、その折の名前公募で私が「スノーホワイト」で応募し、
名付け親となり苗を頂き今日に至ります。

毎年20~30の花を次々と咲かせます。
花が少ない季節の中、私にとっては春を告げる花の一つで元気づけられます。

リトルゲイツ New Sky 2月号イメージ

合格おめでとうございます

今年も「合格おめでとう」の言葉を発することが出来、光栄に思います。
受験科に携わり十数年が経過しました。
毎年将来有望なお子様たちをお預かりし、
受験日まで苦楽を共にし、その日を迎えます。
親御さんは合格通知が届くまで
気が気でないかと思いますが、1年の成果と思って下さい。
たとえ不合格であったとしても積み上げてきた物は簡単にはくずれません。
6歳といえば人生の14分の1くらいでしょうか。
まだ13倍の人生が待っています。今後の「礎」となることは確実です。
中学受験でリベンジもいいでしょう。
肝心なのは「いつも前を向いていく」ことです。
これは私のモットーでもあります。
3月はリトルゲイツの新学期です。新しい学年の準備をします。
そろそろ塾をとお考えの方は体験にお越し下さい。
お子様に新しい体験、発見を!!お待ちしております。

 

New Sky 2月号 リトルゲイツ新年度スタート

2016年 1月 20日

大寒が過ぎそろそろ暦の上では立春になろうとしていますが、
今年は暖冬で「大寒」という季語がなかなかぴんとこなくて
春を迎えることになりそうですね。
しかしながら生活するには、
暖冬は大変ありがたく感じておりますがいかがでしょうか。
花たちも暖かな冬を春と勘違いしているようで
1月初めからあちこちで梅の花が開花したり、
我が家でもミモザの花の蕾が、
すでに大きく膨らみ色も緑から黄色がかってきています。
チューリップも芽を出し始め、
寒波で雪が降ったら芽が痛んでしまうのではないかと心配しています。

 

ようやく愛教大附属小の受験が終わりほっとしたいところですが、
来年度の受験に向け新年度がスタートしました。まず今年の受験の総評です。今年度は昨年度よりどの学校も若干受験者が少なかったようです。
実質倍率は2~3倍でした。
試験傾向はペーパーなどの絶対評価ではなく二次試験まで多く志願者を残し、
面接で判断と言う相対評価でという傾向が強いかと思われます。

 

リトルゲイツの受験科は幼児期の人間形成を第一に考え、
「楽しく学ぶ」をモットーとし、
右脳を最大限に活用した授業を行っています。
はじめは人の話を聞くことを重要視し、
文字を読まず先生のお話を聞いて問題を理解し解いていくことを教えます。
脳で理解が出来るようになったら紙面におとしていく作業に移っていきます。鉛筆・色鉛筆・ハサミなどの道具をを使用することで巧緻性を高め、
絵や図形、やがて文字へと発展させていきます。
こうして1年掛けて受験に臨みます。
おかげさまでその結果今年度も高い合格率を維持できました。
受験後もゲイツでは私立小、国立小に特化した授業を行っていますので
続けて通っていただけます。

中学受験をお考えの方も幼児期から右脳のトレーニングをはじめ
左脳に繋げて行く事をお勧めいたします。
小1の時点ですでに差がついています。
興味のある方は、随時面談・体験を行っておりますので
リトルゲイツ担当者まで御連絡下さい。

New Sky 1月号 リトルゲイツ合格結果速報

2015年 12月 20日

リトルゲイツ小学校受験科の途中経過をご報告致します。
今年も高い合格率を出す事が出来、嬉しく思います。
ただ、私共講師としては、その高い合格率を喜ぶ事より、
長い期間頑張ってきた生徒さんひとり一人の努力が実った事が、
何よりも嬉しく思います。

リトルゲイツ合格発表結果<速報> 名進研小学校 南山小学校
小学校受験には
他の受験(中学受験・高校受験・大学受験)と違うことがありす。
それは「親子揃っての面接試験がある」という事です。
試験を受けるのは、お子様だけではないのです。
リトルゲイツでは本番を見立てて、きめ細かい面接指導を行っています。
面接官役の講師が実際にご家族3人にいろいろな質問をし、
その質問に対すご家族の受け答え方を厳しく指導していきます。
面接試験において、親御さんは単なる付添ではありません。
親御さんのお子様への関わり方も面接試験の評価対象となるのです。
そのひとつにこんな質問があります。
「お父さん、お子様のお友達の名前を3人教えて下さい。」
お母様なら簡単な質問も、お父様には大変難しい質問ではないでしょうか?
つまり面接では、日頃から家族で会話をしているのか、
「家族のつながり」にも注目しているのです。

また、「家族のつながり」を知る意味で、
日頃からご家庭でお子様にお手伝いをさせているのかチェックされます。
それを受け、リトルゲイツでは「Tシャツのたたみ方」「お箸の持ち方」
「ぞうきんの絞り方」を指導します。
これらは一日や二日で身に付くものではありません。
常にご家庭でお子様に手伝いをさせ、
根気良くお子様と向き合っているかが問われます。

スーパーに買い物に行くのも、
お母様ひとりで行ってサッと買い物を済ませるのではなく、
お子様と一緒に出掛け、今店頭にはどんな野菜が並んでいるのか、
どんな果物が並んでいるのか。
お母様が語りかけるように教えてあげるのです。
小学校受験には、旬の食べ物もよく出題されます。

小学校受験は、勉強が出来るだけでは合格する事は出来ません。
日常生活から見直す事が必要であり、
日頃からの家族のつながりが重要となります。
日常生活のひとつひとつが受験を成功へと導いてくれるのです。

 

最後に、過去名進研小学校に合格されたお母様の感想で
心に残るものがありましたので、ここで紹介させていただきます。

『受験にあたって家庭では特別なことはしていませんでした。
5~6歳の子供ができるべき事(しつけ・手伝い)を、
私の両親が私にして れたように娘に伝えてきました。』

小学校受験を目指す・目指さないに関わらず、
こんな風に子育てが出来たらと思います。

New Sky 11月号「落花生のふしぎ」

2015年 10月 20日

日中はまだ暑い日が続きますが朝晩は涼しくなり日が落ちるのが早くなってきました。
夜長の秋ですね。 秋が旬の食材の中に落花生があるのを御存知ですか?
落花生といえば殻に入った乾燥した物を想像されると思います。(実は私もそうでした)

リトルゲイツ2年生国語の教材「エリート教室」国語の中の
「落花生のふしぎ」という文章を生徒さんと一緒に読んでいて、
そこには「花のつき方のふしぎ」が載っており
「変わっているね、面白いね。」と話していたところ
「おじいちゃんが落花生作っていて実をゆでて食べるの。」と生徒さんが話してくれました。
以前私も生の黒豆をいただき塩湯でして食べたことがあるのでそう不思議には思わなかったのですが、授業後親御さんと落花生の話をしたところ
「落花生を掘る」とお聞きし、思わず「そうなんですか?」と言ってしまいました。
落花生の実は土の中に出来ることを知りました。
後日、秋収穫された実の付いた落花生を見せていただき、
本当に根っこの部分に実が連なっており感動を覚えました。

【落花生はどのように実るかご存じですか?】

落花生(らっかせい)は面白い植物で、
マメ科の蔓なし品種と同じように30センチ前後の大きさに成長し、
夏になると黄色い花を咲かせます。
普通の豆は花の付け根が膨らんできますが、
落花生は子房柄と呼ばれる一本の蔓が
花托(花をつける枝の先端)の脇から伸びて地面にもぐっていきます。
その先が膨らんで殻付きの実を実らせます。
その様子から「落花生・・・花が地面に落ちるようにして実を付ける」と名付けられたようです。

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