幼児
今回も申込み開始後瞬く間に定員になり、総勢70名の参加となりました。
暑い中、沢山の方にご参加いただき有難うございました!
前半、幼児対象の「織り染め団扇」は、色の三原則のお話しを聞き、
実際に色を合わせていくことで”赤・青・黄”の混ぜ合わせによって
あらゆる色が作れることを学びました。
みんな思い思いの色を作り、染めていくことにより、
世界に一つしかない個性のひかる作品となりました。
小学生対象の「光るスライム」は、水と硝子の性質、 表面張力が
起こるとどうなるかなどをわかりやすく学び、
洗濯のりから作ったスライムを溶かしたり、固めたり。
ただ作るだけではなく「なぜそうなるのか?」を
しっかり、楽しく実験をすることができました。
夏休みの良い思い出になったかな?
次回は来年3月を予定しております。ぜひ又ご参加ください。
塾報がお手元に届く頃は梅雨が明けているでしょうか。
気象庁の予想ですと7月21日が梅雨明けとなっていますが
今日は晴れていますか?
沖縄は6月11日に梅雨明けで昨年より15日早かったそうです。
7月の行事に七夕がありますが
7月の和名「文月」と大きく関わっていることを御存知でしょうか。
七夕と「文月(ふみづき)」
七月は和名で「文月(ふみづき)」と呼ばれています。
この「文月」は主に「旧暦の七月」に対して使われますが、
この名称で呼ばれるようになったのは
「七夕」が関係していると言われています。
その理由としては、一般大衆に「七夕」の行事が広まった際に
短冊に願い事の「文(ふみ)」を書くからだと言われています。
しかし、この「文月」に関する由来は他にもあります。
その一つが秋
(※旧暦では1月から春、4月から夏、7月から秋、
10月から冬とされています。)
になって収穫間近の稲穂が大きくなっている事から、
稲穂に米が含まれている月で七月を「含月(ふくみづき)」と呼び、
それが変化して「ふみづき」になって、
後から「文月」という漢字を当てはめたという説です。
いずれにしても漢字の奥深さがうかがわれます。
お子様に漢字を教える際に何度も書かせて覚えさせる方法ではなく
「漢字のいろいろな意味を一緒に調べて覚える」と、
たとえ1度書いただけでも記憶に残り大人になっても忘れないものですが、
テストのために何度も書かされた漢字は意味を知らずに覚えている事が多く「使えなく忘れてしまう漢字」となってしまいがちです。
特に1年生の五画までの漢字は偏になる場合が多く大変重要です。
「池・地・他」などは偏による意味の変化です。
この偏の意味が理解出来ていないと画数が増えたときに
漢字の意味が分からなく「覚えられない」状況となり、
子供たちが得意の「当て字」が登場します。
■1年生で多い当て字●「多い」↓「大い」●「気がつく」↓「木がつく」
■大人では「年少」を「年小」と書かれているのをよく見かけます。
幼稚園の学年表示であり、または年少者の表現で使われます。
●年少・・・文字通り年齢が少ない、つまり若いこと。
(年小ではありません。)
●年長・・・年上ということ。
●年中・・・真中では、なぜ「長」の字を使うか。
「長(ちょう)」には「集団の最高の地位にある人。かしら(頭)」
という意味があります。社長とか、校長とかの「長」ですね。
つまり、「長」は一番上という意味で、
「年長」で年が一番上ということではないでしょうか。
6月中旬には尾張旭本部校の模様替えがあり、
それに伴いリトルゲイツのお部屋の引越しもありました。
講師一同、お子様がより良い環境で学習が出来るように
心がけていきますので今後とも宜しくお願い致します。
下の写真は新しく出来たスペースに椅子を置き、
お子様たちが授業前後に座って待てるようにしました。
子供の目線の場所に本を置きました。
誰から言われたわけでもありませんが、子供たちは待っている間、
本を持っていって静かに読んでいます。
ゲームをやっている姿は見られません。
お家での生活習慣がしっかりしている様子がうかがえます。
私たちも大変嬉しく思います。
子どもたちにとって、楽しみな夏休みも間近です。
プール・キャンプ・家族旅行等の予定に胸躍らせていることでしょう。
約40日間あるこの夏休みの過ごし方は、
成長過程にあるお子様にとっては大きく影響を与えるものだと思います。
「継続は力なり」というように、小さなお子様でも続けられるようなことを日々の生活の中に取り入れて、
有意義な夏休みを過ごしていただきたいと思います。
夏至が過ぎ、長い梅雨も後半に入ってきました。
「梅雨」という言葉ですが
単純に長雨をさす言葉ではなく6月の長雨のみを「梅雨」と表現します。
また、春や秋の長雨のことを「霖雨」(りんう)と言います。
霖雨という言葉は「長雨」「幾日も降り続く雨」という意味です。
「霖雨蒼生」四字熟語で用いられること多いです。
「りんうそうせい」・・・意味はたくさんの人たちに恵を与えること。
または、恵を与えて救うこと。
「霖雨」は長く降り続く雨という意味から、恵みの雨、恩恵という意味。
「蒼生」は草木が生い茂るという意味から、人民という意味。
◆子供とプライドの関係
「まだ小さいから、こどもだから」と思っていませんか?
子供たちは子供なりにプライドを持っています。
子供の考えを理解、尊重し、
決して否定せず責任とプライドをもたせ育てることが大事だと思います。
何事にも積極的に挑戦するよう、そして、どんな事でも乗り越えていく
「たくましさ」を育てるために、課題を与えましょう。
小さな達成感を積み重ねていくことで、自信や精神的な強さが育ちます。
「できる」「できた」という経験が挑戦する意欲や自信につながります。
家でのお手伝いの課題として「洗濯物をハンガーから外す、たたむ、しまう」ハンカチ、タオルから始め、自分のパンツやシャツへと進めてみましょう。
この時に忘れてはいけないポイントは、
子供のペースで進め「早くしなさい。」と言う言葉を使わないことです。
出来るまで待ちましょう。出来たら大袈裟に褒める事です。
そして「毎日お願いね。」と仕事を与えることが大事です。
毎日出来なくても気長にまちましょう。
決してプライドを傷つける言葉を使わないように気をつけましょう。
困難や試練にあたった時「やってみよう!」と思えるか、諦めてしまうかは、過去の達成感の経験値が鍵となります。
出来ることと新しいことのバランスを8:2に保つ。
「がんばってやればできる」という体験は、
お子様の成長の大きな力になります。
「あなたならできる」と励まし勇気づけながら、
お子様を信じて見守りましょう。
親が不安な気持ちで子育てを行うと
いつも自信の持てないお子さんに育ってしまいます。
親子で一緒に常に前を向いて成長することが望ましいと思います。
もうすぐ夏休みです。夏休みは休むときではなく成長するときです。
家庭環境において差が出るお休みと考えて下さい。
有意義に過ごすためにはどうしたら良いのか?
無理のない計画をお子様と一緒に立て、
たくさんの「できた」を体験してみて下さい。
そして夏休み明けのお子様の成長、体験談を講師一同楽しみにしております。
「リラ冷え」の季節、リラとはライラックのフランス名。
リラ冷えとは?ちょうど5月初旬から末にかけて(今頃の時期)
リラの花が開花し、いい香りが漂います。
しかしこの時期は、
これから暑くなろうとしている矢先に一瞬の寒い日があったりします。
じっとりした梅雨の雨の前のひんやりした雨の寒さのことです。
北海道でよく使われ本州では「花冷え」が同じ意味で使われています。
この言葉は作家の渡辺淳一さんの「リラ冷えの街」という小説で
一気に広まり季語にまでなりました。
響きがよくきれいな言葉なので紹介させていただきました。
話は変わって、今回は「折り紙の有効性」について
お話をさせていただきたいと思います。
リトルゲイツの授業の中に「巧緻性」があります。
「巧緻性」とは、手先の器用さや器用に使いこなす能力のことをいい、
右脳の発達に良い刺激を与えると考えられています。
手先のトレーニングの一つに「折り紙」があります。
今年度の南山小学校の1次試験に「折り紙」が出題されました。
2枚の折り紙を折り上げ手裏剣のような物を折ったそうです。
先生の説明をよく聞き、その後作業にかかります。
「お話を聞けているか、手先は器用か」などの判断材料とされます。
折り紙は、「色彩感覚を高める」「図形認知力を育てる」「集中力を高める」「思考力を高める」「想像力を高める」などの効果があるといわれ、
手の発達を促すのにとても有効と考えられています。
完成品がどのようになるか想像しながら細やかに丁寧に折ったり、
力を入れて折ったり、強弱をつけて手を使ったりする折り紙は
「考えながら手を使う」最たる指遊びです。
また折り紙の効果として出来上がりのきれいさを自分で判断し、
さらにきれいに折りあげるために
どうしたら良いかを考える能力を身につけることが出来ます。
出来上がりがきれいなものは初めが肝心で、
最初の一折が曲がったり、線通りに行かなかった場合は
最後まで取り戻すのが難しく美しい仕上がりが望めません。
しかし、紙の隅々まできちんと配慮して折ることにより
さらに美しく仕上がります。
機械と違い手作業なので
二つとして同じものが出来上がらないのも魅力の一つです。
たかが折り紙と思いがちですが、
この事が将来の人間性を大きく左右するかもしれません。
リトルゲイツでは、折り紙をはじめ巧緻性も楽しく取り入れながら、
お子さまの右脳発達に役立つ授業をしております。
受験科、一般科ともに随時体験生を受け付けております。
まずは、体験授業にご参加ください。
《お知らせ》
3月からポイントカードで好きな本と交換が出来るようになりました。
「ポイントカードをしっかりためて本と交換しましょう!」
6/15より7月分交換の受付が始まります。
6月末締め切りです。ポイントカードの確認をお願いします。
4月も半ばになり、そろそろ学校・幼稚園に慣れたころでしょうか。
新しい生活が始まり、
緊張感から心身ともに疲れが出て、体調を崩しやすい季節です。
充分睡眠をとり無理のない生活を心がけましょう。
3月28日に名進研小学校では3回めの開催となる
春休みリトルゲイツ「理科実験教室」を行いました。
申込み開始後瞬く間に定員になり、総勢60名の参加となりました。
「白衣」への憧れを持っている生徒さんが多く、私たちも将来のノーベル賞をゲイツの出身者から輩出したいとの期待を込めて、
今回から白衣を用意しました。
子供達も得意げに博士気分を味わっていました。
前半は幼児対象で「万華鏡」を作りました。
はじめに大きさの違う3枚の鏡を三角に張り合わせます。
簡単そうに見えても4~6歳の子たちには大変な作業。
どの子も先生の説明を一生懸命聞き真剣に取り組んでいました。
それぞれの個性が光り、とても素敵な仕上がりとなりました。
出来上がった万華鏡を手に嬉しそうに覗き込む様子はとても満足げで、
こちらまで笑顔になりました。
小学生は食塩水と食紅を使って
赤・青・黄色の3色の食塩水を作り、重ねる実験をしました。
溶けるという事はどういう事なのか、
溶かした塩の量によって見た目や重さはどう変化するのか。
スポイトと試験管を手に色を重ねていく際はとても真剣な顔つきで、
色が混ざってしまった時の少し悔しそうな顔や、
上手に出来た時の嬉しそうな顔。
先生から3色に分かれる理由を聞いて「なるほど!」と納得の表情。
子供たちの表情を見ていると、「楽しかった?」と
こちらから聞かなくても楽しかった様子が伺えました。
保護者の皆様にはお忙しい中、
名進研小学校までご送迎いただき有難うございました。
講師一同、
子供達の嬉しそうな笑顔にたくさんのパワーをもらいました。
次回は夏休みに行う予定です。
楽しい理科実験になるよう頑張ります。奮ってご参加ください。
なお、来月末に名進研小学校の学校説明会があります。
リトルゲイツ受験科では
「願書作成の為の説明会の聴き方」の特別講座を行います。
詳しくは受験科までお問い合わせ下さい。
立春が過ぎ、少しずつですが日が長くなってきました。
庭のクリスマスローズの蕾がだんだん膨らんで春を告げようとしています。1月初旬で小学校の受験がすべて終わりました。
今年度受験生19名の輝かしい、
そして私共にとっては誇らしい受験結果を御報告させていただきます。
今年度は例年以上に他塾も羨む結果を残しました。考えられる要因は3つ。
最初に初回からほとんどの生徒さんが受験科の授業にご参加いただいたこと。
次に、ほとんどの生徒さんがあたりまえの様に
受験対策講座、春期講習、夏期講習にご出席いただいたこと。
そして最後に、メンタリティ指導、願書指導、面接指導などを受けられたが、合格の決め手となった事を、データー的に見て確信いたしました。
また、愛教大に関しても
男女とも20名という少ない定員、3.6倍の高い倍率を勝ち抜きました。
これも冬期講習、追い込みのマンツーマン指導の成果です。
今年の結果を受け、早めの対策(特に私立は夏期講習が勝負)が臨まれます。
合格を勝ち取った親御さんから嬉しい合格体験記が私の元に届きました。
これは一例ですが「受験とは何か」を親の立場から大変上手くまとめられて、これから受験を考えている親御さんの
参考になるかと思いますのでご紹介させていただきます。
■合格体験記■
ドキドキしながら始まった受験科の授業では、お友達と一緒にできる事が
励みとなり、お休みする事なく頑張ることができました。
夏休みのたくさんのペーパーの宿題も、
朝決まった時間に済ませることにしたので、
かえって時間が有効に使えました。
家庭で気をつけたのは、寒い時期に試験があるので体調管理です。
我が家では毎朝、野菜と果物のジュースを作り、
休みの日でも規則正しい生活を送るよう努力しました。
おかげで家族全員が一年間、風邪もひかずに過ごすことができました。
受験の大事な要素に行動観察があります。
これは体を動かすことが多いので、
少しの時間でも、縄跳びやボール投げなどを練習しました。
もちろん子供だけではできませんが、
親も一緒に遊びの延長のような感じで続けられました。
その他、お箸や服をたたむ練習など、
普段の家庭でのきちんとした生活が大切だと痛感しました。
願書の作成では、先生方から娘の生まれてからの事を一つ一つ思い返し、
いかに関わってきたかを両親で見つめ直す作業が求められました。
そうする内に願書が出来てくるのですが、
その中で改めて今までの家族の思い出や、
娘の素晴らしさがあぶりだされてきて、大変いい経験となりました。
普段の家族の姿を見つめ、娘の具体的な将来像を考える機会となり、
家族の絆がより深まった気がします。
受験の直前、親のほうが緊張し、
ともすれば子供に厳しくしてしまいそうな時も、
受験科の仲間がいるという安心感や、先生方の
「大丈夫」とおっしゃって下さる事で、乗り越えられたと感謝しております。
名大SKYグループ塾生の保護者の皆様、
いつも私どもの指導にご理解ご支援ありがとうございます。
私どもは、常により良い教育を探求し続け、
子供たちに新しい可能性を提供し、子供たちと保護者様の夢・目標達成のため
応援していきたいと考えています。
昨年は、新しいそろばん教育の検定制度並びに
教育の仕組みを提案し教育現場にて実践してきました。
子供たちは新しい検定制度になりさらにモチベーションも上がり、
がんばってそろばんに取り組んでいる子が多いようです。
(既得権益に消えていた検定料を子供たちへの検定バッチや
トロフィー・賞状額・イベント等に還元させていただきました。)
もちろんそろばん検定として最も権威のある商工会議所の
そろばん検定資格取得を考えているお子様は、今でも受験可能です.
(名大SKYは名古屋商工会議所の正会員です。)
今年は学習塾部門を大きく進化させます。
新聞広告等でご覧頂いていらっしゃる方もおられる事と思いますが、
中学部「進学塾サミット・SKYマンツーマン学院」
高校部「マイセルフ」を開講いたします。
進学塾サミットは、昨今の忙しい子供たち保護者様の状況ならびに
インターネット網の普及を考慮した新しい進学塾の形で、
週一回の通塾で五教科の必要なことを全て教授させて頂こうというものです。
教室でしか出来ないことのみを教室で行い、家で出来ることは家で学習する。
効率的に学力向上並びに、成績向上を目指すことはもちろんのこと、
大学生・社会人になっても伸び続ける子供たちを育成するため、
大学等では当たり前になり、中高へも広がりをみせつつある、
反転授業のスタイルも取り入れ学力向上に努めます。
具体的には、通常のクラス授業塾では
授業時間内に講義の時間と問題演習とテストの時間がありますが、
「進学塾サミット」では問題演習の時間を極限まで減らし、
チェックテストと講義に重点をおいています。
また講義時間内に先生が板書をする時間は、
生徒にとっては待ち時間という無駄な時間でもあるため、
その板書時間を限りなく少なくする工夫をいたしました。
また子供たちが板書をするスピードも個人差が大きいため、
多くの子供たちが、授業に集中できるように、
板書をしやすいオリジナルノートを作成しました。
(定期テスト対策の強い味方です。)
こういった新しい指導スタイルにすることで、無駄・無理・ムラを
なくし、週一回五教科指導で10000円という授業料を実現しました。
このことは、お子様にとっては、部活や習い事との両立を容易にし
通塾負担をへらすだけでなく、効率よく学習できる習慣づくりを育成します。
保護者様には、今どきの忙しい保護者様に負担となっている
送迎を減らすとともに授業料負担を減らします。
私ども、名大SKYグループは、地域の子供たちに
効率よく学力向上をさせるメソッドを提供し続けていきたいと考えています。来月号では、新中学1年生から変わる大学受験制度への対応も考慮して
導入を決めた、アンWEBについてお話させていただきます。
名大SKYグループ塾生の保護者の皆様、
いつも私どもの指導にご理解ご支援ありがとうございます。
私どもは、常により良い教育を探求し続け、
子供たちに新しい可能性を提供し、子供たちと保護者様の夢・目標達成のため
応援していきたいと考えています。
昨年は、新しいそろばん教育の検定制度並びに
教育の仕組みを提案し教育現場にて実践してきました。
子供たちは新しい検定制度になりさらにモチベーションも上がり、
がんばってそろばんに取り組んでいる子が多いようです。
(既得権益に消えていた検定料を子供たちへの検定バッチや
トロフィー・賞状額・イベント等に還元させていただきました。)
もちろんそろばん検定として最も権威のある商工会議所の
そろばん検定資格取得を考えているお子様は、今でも受験可能です.
(名大SKYは名古屋商工会議所の正会員です。)
今年は学習塾部門を大きく進化させます。
新聞広告等でご覧頂いていらっしゃる方もおられる事と思いますが、
中学部「進学塾サミット・SKYマンツーマン学院」
高校部「マイセルフ」を開講いたします。
進学塾サミットは、昨今の忙しい子供たち保護者様の状況ならびに
インターネット網の普及を考慮した新しい進学塾の形で、
週一回の通塾で五教科の必要なことを全て教授させて頂こうというものです。
教室でしか出来ないことのみを教室で行い、家で出来ることは家で学習する。
効率的に学力向上並びに、成績向上を目指すことはもちろんのこと、
大学生・社会人になっても伸び続ける子供たちを育成するため、
大学等では当たり前になり、中高へも広がりをみせつつある、
反転授業のスタイルも取り入れ学力向上に努めます。
具体的には、通常のクラス授業塾では
授業時間内に講義の時間と問題演習とテストの時間がありますが、
「進学塾サミット」では問題演習の時間を極限まで減らし、
チェックテストと講義に重点をおいています。
また講義時間内に先生が板書をする時間は、
生徒にとっては待ち時間という無駄な時間でもあるため、
その板書時間を限りなく少なくする工夫をいたしました。
また子供たちが板書をするスピードも個人差が大きいため、
多くの子供たちが、授業に集中できるように、
板書をしやすいオリジナルノートを作成しました。
(定期テスト対策の強い味方です。)
こういった新しい指導スタイルにすることで、無駄・無理・ムラを
なくし、週一回五教科指導で10000円という授業料を実現しました。
このことは、お子様にとっては、部活や習い事との両立を容易にし
通塾負担をへらすだけでなく、効率よく学習できる習慣づくりを育成します。
保護者様には、今どきの忙しい保護者様に負担となっている
送迎を減らすとともに授業料負担を減らします。
私ども、名大SKYグループは、地域の子供たちに
効率よく学力向上をさせるメソッドを提供し続けていきたいと考えています。来月号では、新中学1年生から変わる大学受験制度への対応も考慮して
導入を決めた、アンWEBについてお話させていただきます。
「苦手な科目は何ですか?」と聞くと殆どの生徒から
「算数!」の声が返ってきます。なぜなのでしょう?
幼児のころ、数字を教えるにはカード遊びやブロック、あるいはおやつを
分たり遊ぶ人数を数えたりと、声を弾ませて楽しく取り組みます。
まだまだ勉強という概念はありません。
ですが、数字が並んだり、文章から考えるとなった途端「わからない・・・」や「面倒くさい!」等々から苦手意識が強くなってきます。
発想すらしなくなるのです。
ゲイツでは、算数は言葉と発想の延長と考え、
国語の要素も大きいと捉えています。
幼い頃から絵本や音楽に親しみ、
親子でのスキンシップも大切で必要なこととして推奨します。
図を楽しいひらめきのツールとしても考えているため、
目で見たものを図や絵で表すことにも重点を置きます。
自分の力で創造し、組み立てる能力は算数だけに留まらず、
どんな教科にも必要だからです。
算数問題に図はつきものですが、特に苦手とされる文章問題には必要です。
また、数字から自分で問題を作る力も養っていきます。
お話を作るつもりで考えるように促します。
図を用いたり、一つひとつの文にストーリーを持たせるのです。
講師側も文についての生徒の理解力をみるため、お話をするように読み砕き、内容について本人が”どう思ったか“を聞きつつ答えまで導いていきます。
次には、講師を真似て本人が保護者の方やお友達・自分より小さな子に説明するには”どう教えてあげるか“を考えて取り組むようにさせるのです。
そういった作業を通して色々な方向から問題に向き合い、
解くことができるようになります。
これらは、高学年・中学生になっても
伸び続けるための大事な作業でもあるのです。>
複雑な問題も、視点をどこに置くか、どう説明するかで違ってきます。
そのためにも日頃から簡潔な文章を読む習慣を身につけたいものです。
絵や文を見たり聞いたりして、想像し、
感じたことを話したり描いたりすることも習慣づけたいものです。
日常のあらゆることにひらめきはあふれています。
園児になる頃には言葉が指す「もの」や「こと」が、説明されなくても自分の
経験で繋げることができ、人に伝える能力が急激に発達します。
想像力を養うヒントは常に存在しています。
能力を伸ばしていくためにも、小さな発見を喜びとして
ご家族一緒に育てて頂けたら・・・
そのお手伝いもゲイツ講師一同、一緒に取り組んでいきたい