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New Sky 8月号 七夕と「文月(ふみづき)」

2015年 7月 20日

塾報がお手元に届く頃は梅雨が明けているでしょうか。
気象庁の予想ですと7月21日が梅雨明けとなっていますが
今日は晴れていますか?
沖縄は6月11日に梅雨明けで昨年より15日早かったそうです。

7月の行事に七夕がありますが
7月の和名「文月」と大きく関わっていることを御存知でしょうか。
七夕と「文月(ふみづき)」
七月は和名で「文月(ふみづき)」と呼ばれています。

この「文月」は主に「旧暦の七月」に対して使われますが、
この名称で呼ばれるようになったのは
「七夕」が関係していると言われています。
その理由としては、一般大衆に「七夕」の行事が広まった際に
短冊に願い事の「文(ふみ)」を書くからだと言われています。

しかし、この「文月」に関する由来は他にもあります。
その一つが秋
(※旧暦では1月から春、4月から夏、7月から秋、
10月から冬とされています。)
になって収穫間近の稲穂が大きくなっている事から、
稲穂に米が含まれている月で七月を「含月(ふくみづき)」と呼び、
それが変化して「ふみづき」になって、
後から「文月」という漢字を当てはめたという説です。

いずれにしても漢字の奥深さがうかがわれます。
お子様に漢字を教える際に何度も書かせて覚えさせる方法ではなく
「漢字のいろいろな意味を一緒に調べて覚える」と、
たとえ1度書いただけでも記憶に残り大人になっても忘れないものですが、
テストのために何度も書かされた漢字は意味を知らずに覚えている事が多く「使えなく忘れてしまう漢字」となってしまいがちです。

特に1年生の五画までの漢字は偏になる場合が多く大変重要です。
「池・地・他」などは偏による意味の変化です。
この偏の意味が理解出来ていないと画数が増えたときに
漢字の意味が分からなく「覚えられない」状況となり、
子供たちが得意の「当て字」が登場します。
■1年生で多い当て字●「多い」↓「大い」●「気がつく」↓「木がつく」
■大人では「年少」を「年小」と書かれているのをよく見かけます。

幼稚園の学年表示であり、または年少者の表現で使われます。
●年少・・・文字通り年齢が少ない、つまり若いこと。
(年小ではありません。)
●年長・・・年上ということ。
●年中・・・真中では、なぜ「長」の字を使うか。
「長(ちょう)」には「集団の最高の地位にある人。かしら(頭)」
という意味があります。社長とか、校長とかの「長」ですね。
つまり、「長」は一番上という意味で、
「年長」で年が一番上ということではないでしょうか。

6月中旬には尾張旭本部校の模様替えがあり、
それに伴いリトルゲイツのお部屋の引越しもありました。
講師一同、お子様がより良い環境で学習が出来るように
心がけていきますので今後とも宜しくお願い致します。
下の写真は新しく出来たスペースに椅子を置き、
お子様たちが授業前後に座って待てるようにしました。
子供の目線の場所に本を置きました。
誰から言われたわけでもありませんが、子供たちは待っている間、
本を持っていって静かに読んでいます。
ゲームをやっている姿は見られません。
お家での生活習慣がしっかりしている様子がうかがえます。
私たちも大変嬉しく思います。

子どもたちにとって、楽しみな夏休みも間近です。
プール・キャンプ・家族旅行等の予定に胸躍らせていることでしょう。
約40日間あるこの夏休みの過ごし方は、
成長過程にあるお子様にとっては大きく影響を与えるものだと思います。
「継続は力なり」というように、小さなお子様でも続けられるようなことを日々の生活の中に取り入れて、
有意義な夏休みを過ごしていただきたいと思います。

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