ニュース&コラム

New Sky 6月号
進学塾サミット小学部開講

2016年 5月 19日

進学塾サミットの小学生コースが今春から始まり、早2か月。週1回2時間の授業で算数・国語・理科・社会を指導しています。子供たちも、新しい授業スタイルに慣れ、楽しそうに授業を受けてくれています。

まずは簡単に授業の流れをご紹介。サミットでは小学校の授業を1~2週間程先取りして進めています。初めての単元も、まずサミットで分かりやすく学習し、定着のための宿題を出します。さらに翌週、宿題から抜粋したチェックテストで、しっかり覚えているか確認。テストに合格するために「宿題をしっかりやらなければ!」という意識が子どもたちの中で強くなっていると感じています。塾で学習した内容をまた学校でもくり返し学習するので、学校の授業がよく分かり、自信が持てるようになるというわけです。

とは言っても、「小学生のうちから毎週テストって大変では?」と心配される方もいらっしゃるかと思います。進学塾サミットの小学生コースの目的は、子どもたちに勉強を楽しいと感じてもらうことにありますので、1回の授業の中に様々な工夫を凝らしています。

そこで力を発揮するのがプロジェクターを使った、サミットのハイパーボード授業!先生がどんなに細かく話しても、目から入ってくるイメージの方が分かりやすく、印象も強くなります。まさに「百聞は一見に如かず」です。例えば、挿絵が多い本でないと読みたくないという子、いますよね?国語の読解が苦手という子の中には、実は知っている言葉が少ないだけという子がよくいます。知らない言葉を写真や動画で見せてあげるだけで、文字だけの文章から一気にイメージが膨らんでいきます。

また、視覚情報が多いからこそ、先生の一言一言を子どもたちが大事にします。黒板をただ写すだけでなく、先生が話したことまでメモし始める子も出てきました。そんな子は大いに褒め、周りにも真似するように促します。良いことを真似できるということは、集団授業の大きなメリットの1つです。

色々と書き連ねてきましたが、文字だけではイメージしにくいですよね(笑)?「百聞は一見に如かず」ということで、是非一度サミットの授業を体験してみてください。

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