それぞれを極めた達人たちは
三者ともそろって同じことを述べています
9歳までのお子様にはズバリ,
「能力開発育脳講座」をお勧めします。この時期に能力開発に触れることで、苦労なくひとり一人のお子様の能力を150%伸ばすことが出来ると私共は考えています。
珠算の級が9級のところまで進んで、暗算練習を始める時に、「頭にそろばんの珠(エアーそろばん)を思い浮かべて~」って言っていても、すぐに頭に珠が浮かぶ子と浮かばない子がどうしてもいます。頭の良し悪しには全く関係がありません。イメージしたり想像する習慣のあるなしによるものだと思われますが、個人差が大きいのです。目に見えないものを想像するのが難しいという事もあるかもしれません。しかし目の前に数字とそろばんがあれば、頭の中にそろばんを思い浮かべることは容易です。脳内そろばんを作るための秘密兵器がこのソフトです。
読み方のくせを意識して変えることで
誰でも読むスピードは速くできます!
分速300字から分速 2,000~3,000字になります!!
本読みの嫌いな小学生の読書スピードは1分間に250文字程度、普通の大人の読書スピードは1分間に400文字程度です。もちろんこれまで生きてきた環境や習慣により異なります。でも普通の大人の読書スピードが400文字であるのには理由があります。普通に話すスピードが1分間に400文字(原稿用紙1枚分、400文字)だからです。つまり読書スピードが1分間に400文字なのは、頭の中で音読するクセがあるためです。その音読するクセがある限り、読書スピードは上がりにくいと言わざるを得ません。
速読トレーニングを受けて、意識的に速読を心がけること、「音読」のクセを変えることで、読書スピードは一気に1,000字→2,000字→3,000字と伸びます。それ以上の読書スピードを目指すか否かはあなた次第。「速読では読むことは出来ても理解できないのでは?」なんてことが言われますが、2,000~3,000字程度であれば、だれでも理解も出来るようになります。
将棋は頭の中に脳内盤を作り出します
棋士は、脳内に将棋盤をイメージし操作することができます。これを脳内盤と呼びます。この能力は訓練することで小学生でも簡単に身につけることができると考えています。
実際に、将棋をしている小学生に聞いてみても、脳内盤を持っている子はたくさんいます。将棋の盤面を記憶して脳内でイメージ、再現することで将棋盤がないところでも問題や課題局面について考えることができます。
脳内盤の熟達に関わることが予想される認知特性として、空間情報の操作(イメージ化)などがあります。これらは大学での研究テーマとしており、これから調査していく予定です。
感想戦はお子様を成長させます
将棋は、1局が終わったあとに必ずと言っていいほど毎回「感想戦」を行います。感想戦では指し手の善悪や、対局中に読んでいた変化などをお互いに振り返り、2人で最善手を模索します。
対局に勝った方は負けた相手の気持ちを汲み取り嬉しい気持ちを抑えて、負けた方は悔しい気持ちに打ち勝って感想戦を行います。これは、将棋に強くなる上では欠かせないことです。強くなるためには、敵は相手ではなく自分であることを感想戦で学びます。
将棋をしていると感想戦の習慣が身につき、レッスンだったり遊びでも振り返りをする癖がつきます。これは日常生活にもとてもプラスに生きる部分だと思います。