はじめに

はじめに

リトルゲイツ 最近、子供達の学力低下や学級崩壊が問題視されています。本来、これらのことは、近年急に起こり始めたことではなく、1990年代を通じて、徐々に進行したことです。学校の先生や塾の先生等、子供達と直接関わる教育現場にいる者にとっては、このことはもともと常識でした。それにも関わらず、日本の学校教育は、「ゆとり教育」、「週休二日制導入」、「2002年度教科書内容3割削減」へと改悪(?)されただけでなく、今度は「削減しすぎた」と言って、見直しを行うなど、21世紀の日本を任う大切な子供達の教育であるにもかかわらず、国家としての教育方針がなかなか定まりません。
 

21世紀の日本は大競争時代

 お母様、お父様もご存知の通り、21世紀の日本は大競争時代になるといわれています。かつて日本の総中流意識を支えた、「終身雇用制」、「年功序列型賃金体系」はもうすでに過去のものとなり、昨今では「勝ち組」、「負け組」に代表されるような2極分化の時代に突入しました。とはいうものの、まだ変化は始まったばかりです。まだまだ日本固有のシステムが残っていますが、今の子供達が大人になる頃には、グローバルスタンダードの波がさらに押し寄せ、少子高齢化を理由とする、外国人労働者の受入れ等により、高い教育レベルを持った者とそうでない者との所得格差は、今日とは比較にならないものとなっていることでしょう。
「リトルゲイツ」では、そんな大競争時代を生き抜く力を塾生全員に身につけさせるため、幼児期から高校生までの一貫したカリキュラムで、お子様の右脳教育・能力開発はもちろんのこと、基礎学力・応用力を身に付けさせます。また、自分で考え、自ら行動出来るお子様を育てます。
 「リトルゲイツ」は、楽しく遊びながら、学びながら知的好奇心を刺激し、わかること、出来ること、知ること、覚えることの楽しさを授業の中で学んでいきます。旺盛な吸収力、学習能力を発揮する幼児期にいろいろなことを経験して頂きたいと考えています。
 

人間の脳について

applen2 人間の脳は約140億個の脳細胞(ニューロン)から出来ているといわれ、その脳細胞は0~3歳の間に1日あたり約30万個というスピ-ドで増殖します。そして、最新の脳科学の研究結果から、脳細胞と脳細胞の間の情報伝達を司るシナプスネットワークを含む大脳は、2歳までに約60%、6歳までに約90%が形成されることがわかっています。この時期に脳細胞に良質で適度な刺激を定期的に与え続けることは、シナプスネットワークの形成に大きく作用します。そしてこの時期にニューロンネットワークがいかに形成されるかにより、その子の知性・感性が左右されるといっても過言ではありません。
 

人間の知性5つの因子

 人間の知性は「概念」、「図形」、「記号」、そして「社会的知性」、「感情的知性」の5つの因子に分けて考えることができます。「概念」とは、言葉を理解したり、記憶したりする能力。「図形」は、形・位置・方向を見分ける能力、「記号」は、数・色・音の能力を指します。 たとえば、お話をしたり、聞いたりするのが得意なお子様は、「概念」の因子が伸びているお子様です。パズルや積木が得意な子は、「図形」の因子が伸びているお子様です。そして、「記号」の因子が伸びているお子様は、数が得意なお子様ですが、この因子はリズムにも関係があります。リズム感のいいお子様は、「記号」の因子が伸びているお子様が多いのです。
「社会的知性」とは、社会関係・人間関係を適切に営む知性。「感情的知性」とは、他人の感情を理解し、自分自身の感情をコントロールする知性です。
  

知性5因子を伸ばすには?

applen3 それでは、この知性5因子を伸ばすのにはどのようにしたらよいのでしょうか?それは、これらの因子それぞれを刺激する体験をたくさんさせてあげることです。幼児期にはさまざまの事に興味を持ち、自分のやったことを見てほしい、聞いて欲しいという願望があります。そして、その願望にできるだけ対応してあげることが非常に重要です。そのことにより、知性は伸びていきます。

 

知能を高める方法は?

 「リトルゲイツ」は絵と言葉、そして文字、数、形、量などを仲立ちにして、知能を高めるためのカリキュラムを組んでいます。教材・教具もそれに沿って用意しています。いろいろな教具の中には、知力向上につながる教具もあれば、限りなく娯楽に近いといいますか、娯楽にすぎない教具もあります。「リトルゲイツ」では、それらを科学的根拠に基づき、分類分析し、研究し、実際の教育現場において使用したときの、実践結果に基づいて、子供たちの成長段階に応じて有意義な教具を効率よく与えます。それらの教具を使って、学習(遊ぶ)していくことで、自然に無理なく知力が向上していきます。
 そして、結果として字が読める、字が書ける、数の概念が身に付くなどの直接的効果が期待できる他、実はお母さんの目に見えてわかること以上に目には見えない、もっと大きなものをお子様の大脳に貯えています。それは「知的好奇心と興味」です。このことは、年齢が高くなるのに従い、自主性を伸ばし自立を促し、自分から進んで勉強したい、こんなこともしたい、あんなこともしたいと言う積極的な行動力を身につけるようになります。
 

教室は社会の縮図です。

 子供達は同じぐらいの年令の子供達と交わる事によって、お互いにいろいろなことを学び、刺激を受け成長していきます。いろいろな子供達と触れ合うことで、お互いの間合いをはかり、時には主張し、時にはゆずりあいながら、生きる知恵を身に付けます。だんだん大きくなると、以前の経験や、自分の好き嫌いにより、他人との交わりを選んだり、嫌ったり、避けたり、時には拒否したりするようになります。そして、仲良くなるのに時間がかかったりしますが、幼児は誰とでも一瞬で仲良くなれる能力を持っています。 「リトルゲイツ」の、週1回、ないし2回のクラスメイトとの出合い、交流は、お子様が激動の21世紀を生き抜くための基礎能力作りの一助となります。
  

優秀な子に育てるには?

 一番大切なことは、お子様の様子、行動(話す事、している事、遊んでいる事、怒っている事、悲しんでいる事等)に常に注目してあげることです。お子様は、注目されることが大好きです。お子様が、一番がっかりすることは、自分がしたことに対して、お母様が反応してくれない事です。すぐその場で、誉めたり、笑ったり、手をたたいたり、時には注意されたり、叱られたりとお母さんが自分の行動に対して反応してくれるのを、お子様はとても期待しています。お母様がつねに注意を払ってあげ、ひとつひとつの行動に反応してあげることで親から愛されている。大切にされていると感じ、そのことがお子様の自信につながります。お母様がひとつひとつの行動に注目していると、もっとお母様の気を引こうとします。そして、もっと頑張ろうとする気持ちが芽生えてくるのです。これが成長の素です。
 
 その次に大切なことは誉めることです。人間誰でも誉められることは嬉しいものです。だから、もっともっと誉められたいという気持ちになり、やる気がでてきます。そして、頑張ろうという気持ちがわいてきたりします。よく昨今の子供達は、やる気がないとか、努力や忍耐が足りないなどといわれますが、それは子供達が悪いのでしょうか?それとも回りの大人達が悪いのでしょうか?よく考えればわかることですが、子供達を教えるのも、子供達がお手本にするのも大人です。子供が悪いということ、すなわち大人が悪いということになります。真剣にお子様と向き合い、話をしたり、聞いたりしてあげることが大切です。そして、お子様に将来の夢や希望をもたせることです。努力は報われる。やれば出来る。人生には晴れの日も雨の日もあることを教えるべきです。決して途中であきらめたり、投げ出したりしないように習慣づけてあげるべきです。そのことにより、夢や希望を持ち、しかもその夢や希望を叶えられる子に育ちます。そして自信のある子に育ちます。
 
 三つ目に大切なことは、お子様を自立させることです。甘やかせすぎないことです。大切にすること、かわいがることと甘やかすことの違い、自立させることと放っておくことの違いはすごく難しいことですが、その違いはお母様の意識の違いであると思われます。ひとりで出来ること、ひとりで出来るはずのことを手伝ってあげたり、自分でさせないことは甘やかすことであり、ひとりでは出来ないことをしてあげないことは、放っておくということだと考えています。
 一方、大切にすることとかわいがることとは、ひとりで出来ないことをひとりで出来るように教えてあげること、ひとりでは失敗するかもしれないことに挑戦している時、しっかり見守ってあげ、失敗した時にフォローをしてあげること、励ましてあげることであると考えます。出来るかもしれないことをむやみに手助けしてあげることは、本人のためになりません。失敗するかもしれない新しいことにチャレンジしている時に、失敗する前に手をかしてあげることも、本人のためになりません。しっかり見守ってあげることが大切です。見ていると何かとはがゆいものです。手伝ってあげた方がどんなに気が楽なことでしょう。しかし、普通事故や病気ではない限り、子供より先に親は死にます。死なないまでも老いていきます。いつもでもそばにいてあげること、いつまでも手伝ってあげることは出来ないわけです。ですから、ひとりで出来ることを増やしていく努力を支援すること、自立を手助けることは、全てお子様を大切にすることにつながり、かわいがることです。一方、ひとり出来ることを妨げること、すなわち自立を妨げることは、全て甘やかすことにつながると考えています。

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